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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【続きはこちら】どうして学校に来れなくなるのはいつも被害者なのか。小学生の性被害に学校が本気で取り組まない事情と本音に被害者母が思うこと。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

前編のあらすじ】小川知子さん(仮名・39歳)は、茅ヶ崎で起きた小学2年生女児に対する、小学6年生男児の性加害を耳にして、胸が締め付けられるような思いになったと話す。シングルマザーとして小学生と中学生の娘を育てる知子さん。上の娘は、6年生の後半、あることがきっかけで一時期、学校に行きたくないと話したそう。それが男子児童による卑猥な性的発言で…。

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©︎GettyImages

「6年生になって、娘のLINEのやりとりで男子たちが集団になって、教育実習生に卑猥な言葉をかけていることを知りました。学校にすぐに問い合わせましたが、結局犯人探しはしてくれず…。自己防衛を余儀なくされました」。

スマホを無制限で使わせている家庭があるとママ友から聞き、恐怖を募らせていたときのことだ。

「夏休みを挟み、2学期になりました。娘には何か言われたら教えてねと話をしていました。その効果もあってか、すぐに打ち明けてくれたんです」。

帰宅した娘が話したのは、あまりにも下品な言葉の数々だった。



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