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FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】自分からオバに寄せてどうする笑。アームカバーを「クソダサい」と酷評の自称イケオジ夫が「コレなら許せる」と見せた画像が浮き彫りにした「女性観」

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編あらすじ】あまりの日差しの強さに音を上げ、嫌っていたアームカバーを使ってみたところ、想像以上の快適さに感心したという40代の池波ほのかさん(仮名)。しかし、おしゃれ大好きな夫からは「オバ見え」「ダサい」とさんざんな意見が…。

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「そんな格好するなんて、自分からオバに寄せていっているとしか思えない。開き直ったら女捨てたと思われても仕方がない、とまで言われて、恥ずかしくて、悔しくて…」

しかし、最初のうちは素直に怒りを表現することができなかったというほのかさん。

「確かにオバさんなのでムキになって怒るのもどうかと思い、『だって去年は腕が真っ黒になっちゃったんだもん』と反論するのが精一杯でした」

学生の頃からファッション誌を読み漁り、アパレル店でアルバイトしていたこともある夫は自らのセンスに大いなる自信を持っている。

「知らず知らずのうちに、夫がダサい、ダメ、と言うものを回避するようになっていました。着るものでさえ夫のご機嫌取りをしていたんですよね。うちはダンナが主導権を握っている時代錯誤的に亭主関白な家庭なので。でも、もうそろそろ結婚14年にもなりますし、夫は夫、自分がいいと思うものを身に着けようと割り切りました」



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