「あいつらはなんもわかってないから、これがAIだなんて見抜けないというんですよ。空いた口が塞がりませんでした。そもそもそういう話ではなくて、読書感想文をAIにやらせること自体がおかしいと思うんですけど…」。
それを聞いていた弟も「そうだ、そうだ」と加勢したと話す。
「嬉しそうに俺もAIに書いてもらった〜とやり方まで見せてくれて、驚いてしまいました。子供たちが幼い頃は、親子で必死になって読書感想文をやったものですが、今はそのお供は AIだなんて。丸写しするくらいなら、やる意味ないんじゃないかと思うんですけど」。
さすがに気になった洋子さんは息子にたずねてみたという。
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