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「先生はバカだから気がつかない…だと!」AIに書かせた感想文を丸写しする孫の暴言に唖然!60代姑がついていけないと悟った嫁のありえない育て方

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

AIの進化が止まらない。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。

「生成AIの進化は止まりません。ネットにさえ繋がっていれば、誰でも無料で使えるものが続々と登場しています。自分の書いた文章を読み込ませるなど、工夫をすればより自分らしい文章やイラストを導き出すことも可能です。課金すれば、さらに広く使えますし、今後も広がることは間違いないでしょうね」。

AIに仕事を奪われるなどと言っている時代は終わった。

「AIに奪われない仕事を探すのではなく、いかにうまく活用するかが、焦点ですね」。

特定の人だけでなく、すべての人がAIを使うことができる時代はすぐそこまできている。ただ、その使い方は、まだ未知な部分も多い。今回はそんなAIが引き金になった嫁と姑のバトルに迫る。

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©︎GettyImages

水野洋子さん(仮名・68歳)は、最近気になることがあると話す。

「お嫁さんが子供の勉強にすごく熱心で、これで大丈夫かな…と不安に思うことがあるんです」。

孫は小学2年生と5年生。それぞれ、小学1年生のときから塾に通っているらしい。

「中学校受験をするためだそう。もともとは小学校受験をさせたかったみたいなんですけど、なかなかうまくいかなかったみたいで切り替えたんです」。

嫁はとにかく学歴至上主義らしい。

「私の子供ではないので、口を出すことはタブーですよね。それはわかっているんですけど、本当に大丈夫かな?と不安になることも多いんです」。

息子夫婦は共働きということもあり、夏休みは洋子さんが応援を頼まれることも多い。

「保育園時代はお迎えを頼まれることも多かったです。帰宅して程なくして、嫁か息子が帰ってきて、バトンタッチみたいな感じ。小学生に上がってからは、夏休み中がメイン。2人とも学童には行っていなくて、家で塾の宿題やらなんやらやっているのに付き合うというか、見ている感じですね。大体、午後に行って、1〜2時間して、塾に送り出すまでがルーティンです」。

家事を頼まれることは一切ない。

「月に3、4日ですし、隣の駅と距離的にも近いので負担に思うことはありません。可愛い孫との時間をもらっているという感覚なんですけど、どうしても気になっていることがあるんです」。

それが小学校の夏休みの宿題に対するスタンスだ。

「小学校の宿題は適当でいいというスタンスなんですよね。そんな時間があるなら、塾の宿題をちゃんとやりなさいっていつも嫁は言っています。確かに中学受験が大事という気持ちはわかりますが、同時に公立の小学校で学ぶことも多いんじゃないかな?って思うんですけど」。

夏休みに入ってすぐのことだ。洋子さんが息子の家を訪れると5年生の孫が読書感想文に取り掛かるところだったという。

「その光景をみて腰を抜かしそうになりました…」。

なんとAIに書かせた感想文を丸写ししていたというのだ。



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