「家の前をやめて、場所を屋上にうつしたみたい。でも響く声もどんちゃん騒ぎもさほど変わりません。ほとほと困り果てています。通報も考えてしまいますね、コレじゃ」。
この暑さだ。冷房を入れているので窓は閉め切っている。それでも甲高い声が響くそうだ。
「想像している10倍は多分うるさいです。タバコのニオイも気になりますし…。早く夏が終わって欲しい、そう思います」。
子供の声が騒音だとは思いたくない。ただ、配慮のない大人がそれを煽っているとしたら?それは大人に大きな問題がある。子供たちの自然に楽しんでいる声に微笑ましいと思える、そんな環境、そして心もちで暮らしたいものである。
取材・文/悠木 律
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