そう言ってその場を後にしたらしい。
「蛙の子は蛙ですね。結局こんなわがままというか自分勝手な親に育てられているから、あんな子が生まれるんだと思います。とはいえ、諦めきれません。どうにか話はしたいと策を練っているところです」。
嫁姑問題。一度こじれたらその形を修復するのはかなり難しい。今回は文子さんの言い分しか聞けなかったので、お嫁さんのお話も聞いてみたいがそんなことは叶わないだろう。時間薬が効くといいのだが…。
取材・文/悠木 律
RANKING
1
2
5
2
3
4
5