【続きはコチラ】「今日の夕飯何作るの？」はハラスメントです！と訴える女性上司が仕事場で嫌われてしまう本当の理由

【前編のあらすじ】富山春さん（仮名・44歳）は、昭和生まれゆえ、発言や態度に気をつけて過ごしている会社員だ。会社にはまだまだハラスメント上司が多く存在しているが、それにすべて向き合っていては埒が明かないのでスルースキルを発動し、ちょうどいいバランスを探っているそうだ。そのなかで気になっているのが、自称ハラスメント警察の女性社員。雑用係としての仕事しかなく、空いた暇な時間で色々な人を取り締まっている姿に疑問を抱くという。

----------------------------------------------------------

©︎GettyImages

「もちろん、ハラスメントはよくありません。50代以上の男性上司の口からは、とんでもないキーワードが出てくることも事実です。いき過ぎたものであれば、私だって声を上げますし、取り締まりにも協力します。でもすべて取り締まるほど暇じゃないのも事実。だって、会社ですから、仕事がありますもん」。

自称ハラスメント警察の女性社員は、いわば社内ニート。雑用が主な仕事ゆえ、暇を持て余しているのだという。