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【続きはこちら】母親の認知症に気がついたのは冷蔵庫の中のアレだった。両親2人の認知症介護の壮絶体験者が語る「すべての人がやっておくべきこと」

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「何よりまずは元気なうちに任意後見制度、そして銀行にあれば代理人制度を結んでおくことが重要です。認知症になってしまってからでは、親子関係すら証明することができないんです」。

平塚さんはさらに加える。

「あとはかかりつけ医ですね。親が認知症になったときにその経緯を知るプロがいることは相当な後押しになります。介護認定の診断書も書いてもらわねばなりませんしね。少なくとも3ヶ月に1度は、検診に行くなどして関係性を作っておくことが必要でしょう。親が認知症になるなんて、多くの人は思っていないかもしれません。でもその可能性は誰にでもある。そしてそのときは突然訪れます。今、求められているのは準備をしておくこと、です」。

今、まさに介護をしている人には「とにかく誰かに相談を」と平塚氏は話す。



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