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【続きはこちら】親の遺産が手に入り一念発起!ギャンブルから足を洗い就職、結婚するも今度はバイナリーオプションの損失を機にギャンブルに逆戻り…終わることのない依存症の恐怖を語る

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「あの声で とかげをくらうか ほととぎす」 この世の森羅万象のウラ側を、FORZA STYLEの取材班が徹底取材。あなたの暮らしを守る、独自レポート。

前編のあらすじ】里山譲さん(仮名・42歳)は、半年前から自助グループに通い、ギャンブル依存症の克服に励んでいる。生まれてから半分以上の年月をギャンブルに注ぎ込んできたからこそわかることを聞いていきたい。

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©︎GettyImages

30歳になったとき、大きな転機が訪れる。父が他界したのだ。

「10年以上音信不通でしたが、母が連絡をくれました。父も母も両親はすでに他界していますし、お互いひとりっ子で兄弟もいません。僕自身もひとりっ子なので、互いに身寄りはここだけ。さすがに通夜や葬儀には駆けつけていろいろ手伝ったりしました」。

ここで思わぬ資金が手に入ることになる。遺産だ。

「結構な額の遺産が手に入ったんです。借金をチャラにしてもお釣りがたっぷりある状態でした。なんとなく、30歳になりこのままじゃやばいと思っているタイミングだったので、コレでやり直せると思いましたね」。

ここで譲さんはパチンコから足を洗う決意をする。



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