スバル新型フォレスター再浮上。日本仕様はストロングハイブリッド搭載し今秋登場!?

次に採用するストロングなハイブリッドシステムを考察。トヨタから縦置きエンジン用ハイブリッドシステムを譲り受けても、そのまんまドッキングすることはできないはず。スバルであることのアイデンティティ示すには水平対向エンジンとシンメトリカルAWDの搭載が必要不可欠。どこまでが流用でどこからがスバル専用か？　その答えは時間が解決してくれるのを待つしかありません。

いずれにせよ「スバルの前で燃費のハナシは禁句」状態から、「お祭り騒ぎ」へと転じるのは確定案件。スバルに限らず、自動車を作るエンジニアって実直なのでクルマのデキは間違いないでしょう。ただし、お値段は急上昇!?

まとめると新型フォレスターの場合、「ストロングハイブリッドシステムの最適化に1年かかるので日本発売は海外で発売するより遅くなりますよ」というのが実情なんだと思う次第。同時にエンジン車併売でなんとか体力つけて生き残ってほしい！　と願うのでした。お終い。

Text：Seiichi Norishige

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