会社勤めのため年収は約450万円と、サラッと伝えてくれた様子。新卒2年目にして日本人サラリーマンの平均年収を稼いでいるのは、高い能力を持ち合わせているといえるだろう。
「私もゆくゆくは地元に帰りたいし、もうこの人でいいか!と思いました。彼を逃すと婚期も逃すと思ったんですよね(笑)元サヤに戻る前に結婚と子ども関連の話をガッツリして、あっちは長男なので親の介護問題とかの情報も聞きましたよ。すべての質問に対して模範解答が返ってきたので、結婚を前提に付き合う流れになりました」
どうやら彼は美穂さんと別れたあと女性運に恵まれず、あまりいい恋愛をしてこなかったよう。お互いに条件が合うならと交際をスタートさせたのだ。
それからトントン拍子にお互いの両親と家族へ紹介。高校が一緒で大学1年生まで交際していたこともあり、あっさり承諾を得られたらしい。
「実は私、結婚するなら年収1,500万円以上の男性じゃないとムリって本気で思っていました。地元には帰らない、東京で子育てするって思っていたので自分より年収が低い人は眼中になかったんですよね。理想が高いまま婚活をしてみると、年収が高くて人間性もよくて、価値観も合う人ってマジでいなかったんです。女性としての価値が下がる前に早く結婚しなきゃと焦っていたところ、ちょうどいいタイミングで彼と再会できて本当によかったです」
RANKING
1
5
4