【続きはこちら】女性後輩にだけタクシー代を渡した50代上司を20代若手がXで告発！「女の子だけに渡すのはいけないことなの？」の問いに潜む、世代間ギャップとは

【前編のあらすじ】坂東康介さんは、バブル世代が1番良い時代だったと振り返る50代だ。その名残か飲み会の後に女性にタクシー代を支払うのは当たり前だと話す。昨年末の忘年会の二次会に参加したときのことだ。いつもの流れで若手女性にだけ、タクシー代を渡したことで波乱に巻き込まれることになる。

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「忘年会の二次会で、ダーツバーに行きました。終電が近くなり、私を含めた8人以外は帰っていきました。残ったメンバーで飲んで、26時頃帰宅したと記憶しています」。

帰りしな、康介さんは3人いた女性の後輩にだけタクシー代を2000円ずつ手渡した。その光景を見ていた若手男性社員が、「やばない？」とXでつぶやいていたという。

「確認しましたが、すでにポストは削除されていました。同僚から聞いたところによると誰がという名前は出ていなかったようです。ただ見る人が見ればわかりますよね。それから、2000円とか少ない的なコメントもあったそうです。やられたなという感じでした」。

とはいえ、康介さんの方からAに対して、詰め寄るわけにもいかないので、康介さんはひとまず放っておくことにした。

「風邪の噂もなんちゃらって言いますからね。そのうちみんな忘れるだろうと思ったんです。年内出社も残り数日でしたし」。

ところが噂は広まるばかりだった。最悪だったのは、尾鰭がついたこと。