【続きはコチラ】仕事をやめて戻ってきた義妹から「一緒に暮らそう」とまさかの提案。その裏にはある問題を隠すための自作自演のトラブルが。44歳義妹の深すぎる闇

とはいえ、未知さんたちが義妹の面倒を見る義務はない。

「家族だからといえば、義務があるのかもしれませんが、面倒を見る気にはなれません。でもそのまま放っておくということもできないのが現実。今は義妹をカウンセリングに通わせているところです。何より、切ないのは今回のことで義妹に1番嫌悪感を抱いた人物が実の兄である夫だということ。自分の肉親がこんな風になったらと思うと…どこで道を間違えてしまったんでしょう？」。

未知さん夫婦は、適度な距離感を持って義妹との関係を続ける選択をした。

「一緒に住むとかそういうことはできませんが、やはり知らんぷりはできません。せっかく子供も巣立ちつつあって、第二の人生が始まると思ったのに…やり切れない気持ちです」。