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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「大好きだったカルボナーラを吐き出しました」毒食リストを作る元夫との「洗脳のような夫婦生活」の実態に迫る。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
▶︎前編はこちら

前編のあらすじ】

婚活アプリで出会い、医師の夫と結婚した美晴さん(仮名・29歳)。

いわゆる「オーガニック志向」の夫は添加物などが含まれる食品を毛嫌いしており、美晴さんは頭を抱えていた。

菓子パン、カップ麺なども禁じられ、夫婦団らんも楽しめない。そして、夫はさらなる「食べてはいけない毒食リスト」を挙げてきて……。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな美晴さんの体に変化が起きていた。

「ある日のランチ時、コンビニで買った野菜サラダをオフィスのラウンジで食べていたんです。ふと、夫の言葉を思い出して気持ち悪くなってしまって……」

夫の言葉とは、以下のようなものだった。

『───コンビニで売られているカット野菜がなぜ変色しないかわかるか? 野菜の洗浄と殺菌のために次亜塩酸ナトリウムと、変色を防ぐPH調整剤が使われているからだ。プールの塩素系消毒剤に浸されているような添加物まみれの食品を平気で食うなんて、信じられない』



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