マツダ・アイコニックSP、ホンダ・プレリュードコンセプト、ダイハツ・ヴィジョンコペン……。市販化レベルを検証した結果

11月3日は文化の日で休日。この週末にお台場行くぞって方も多いのではないでしょうか。ジャパンモビリティショー会場は混雑が予想されるとはいえ、お目当てのコンセプトカー見るなら突入するしかありません。お子様連れの方は十分にご注意くださいね。

さて、後半はクルマ好きが注目する3台、マツダ・アイコニックSP、ホンダ・プレリュードコンセプト、ダイハツ・ヴィジョンコペンの3台に絞って、期待値を含め市販化レベルを検討します。それではスタート！

1台目はダイハツ・ヴィジョンコペンです。「コペンの気軽さはそのままに、走る喜び・楽しさを追求」とはメーカーの弁。ボディサイズは全長3835×全長1695×全高1265mmでホイールベースが2415mm。搭載するエンジンは1.3Lで合成燃料の使用も見据えているといいます。

大きさは軽規格のコペンとは違い、いわゆる5ナンバーサイズなのでトイ感がありません。現段階で市販化は考えていないそうですが、ひとまわり大きなコペンのデザインは大人びて秀逸の一言。また、駆動方式はFFではなくFRパッケージの設定だといいます。

軽自動車のユーザーと小型・普通車のユーザーは違います。ネガティブな声に負けず是非とも市販してください。市販化となればトヨタやスズキとの兄弟車も計画できます。既にあるヤリス用エンジンを縦置き搭載用にモディファイすれば比較的コストダウンも可能でしょうし、ルーフが幌ならバッテリー搭載スペースも生まれハイブリッド車もOK。

パラパラと文字を並べるより簡単でないのは承知の上ですが、「ホントは市販するんですよね？」と目を細くしてツッコミたいレベル。皆さんの後押しで市販化にエールを送ってください!!