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マツダ・アイコニックSP、ホンダ・プレリュードコンセプト、ダイハツ・ヴィジョンコペン……。市販化レベルを検証した結果

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2台目は大注目のマツダのアイコニックSPです。低く構えたスタイルに跳ね上げ式のドアなど、いかにもスポーツカーらしく個人的にも欲しくなります。ですが、市販化のハードルは結構高そうかな? なんて思っています。

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今さらですがアイコニックSPは2ローターのロータリーエンジンを発電機とするEVです。既にマツダは1ローターのMX-30 Rotary-EVをこの11月からデリバリーを開始するのですが、アイコニックSPはスポーツカーだけに発電量も相応に必要なのでしょうか。

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ボディサイズは全長4180×全長1850×全高1150mmでホイールベースが2590mm。バッテリー搭載位置はおそらく運転席と助手席を隔てる中央部。ランボルギーニ・レヴエルト同様ですね。リアアクスルに搭載するモーターは最高出力370psですが、もう少し出力を抑えても魅力は変わらないと思います。

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車重は1450kgと公表されていますが、SUVとはいえ前出のMX-30 Rotary-EVの車重は1780kgあり、テスラ・モデル3のRWDモデル(2022-2023)より20kgも重いのです。恐らく骨格にはアルミを多用するでしょうが、ホントにこの車重を実現できるのか、その皮算用が気になります。

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また、もう一つの懸念は燃費です。MX-30 Rotary-EVは重いとはいえWLTCモード燃費(総合)は15.4km/lです。ちなみに各モードの燃費は、市街地11.1lm/l、郊外18.5km/l、高速道路16.4km/l。フツウの人は素直にディーゼル乗った方がいいかもしれません。

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MX-30 Rotary-EVの最安値は423万5000円です。アイコニックSPのメカニズムや造形の再現性を考慮すれば軽く700万円以上にはなるでしょう。グローバルで勝算ありとマツダが考えるなら市販されるかもしれません。ところでマツダさん、ヴィジョンクーペや魂動デザインってどうしちゃったんでしょうか?



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