はじまりは解禁前日の6月20日午後6時。ひょっとしたらコッソリ前日搬入があるかもしれないと思い近場のトヨタディーラーにリア凸。「私たちも期待していたんですが、残念ながら初日には展示車両をご用意できません。しかし、今回はカタログがあるので商談はしやすくなりますね」とベテランセールス氏。ただし、「カタログは手元にありますのでお渡ししたいところですが、価格が印刷されているだけに今日はご容赦ください」と申し訳なさげ。
そこで初期ロットの割当て数は何台ありますかとやんわり聞いてみることに。するとニヤリとしながら社外秘資料をチラリ。思わず「えええ~こんなに少ないの?」といってしまいました。おまけにこの資料、2024年分の自社枠(総台数)まで記載されてるじゃありませんか!
明けて6月21日の正午。ワタシは肝心のメーカーによる発表会会場ではなく、リアルな購入希望者と待合わせ前出のディーラーとはエリアも販社も異なる某拠点へ向かいます。ショールームの美人さんに導かれ協力者とともに着席。冷たい緑茶で緊張をほぐしているところにセールス氏登場。
じつはこのセールス氏、さかのぼること約一週間前「今日勉強会があり現車見てきました。デザインはお客様次第ですが、メーカーによる生産比率はアルファード7に対しヴェルファイア3と聞きました」とLINEしてきたそうな。お互い顔見知りなこともあって胸襟開きいざ商談スタート。
RANKING
2
3
4
5
3
4
5