新型CR-Vのディメンションで気になるはドアミラーを畳んだ状態で全幅1940mmなのと、全高が1650mmを超えるので駐車場によっては入庫できないかも……という2点です。ただし、ランクルのGRスポーツで全幅1990mmという例もあるので、クルマそのものの魅力が高ければ新規顧客を開拓できる車種となる可能性は否定できません。それに販社にとってタマ数が増えるのは好材料となるはず。
ホンダの戦略はわかりませんが、もしも顧客を囲い込むなら、遅くても初秋には予告しないとユーザーのブツヨクはなえるでしょうか。なんといっても先に発売アナウンス済みの国があるのですから。日本へのニュースがないのはホンダファンの気持ちを憂鬱にさせまよね。なんかフットワーク悪すぎません?
ホンダの2023年後半戦はBEVが目玉かもしれませんが、たとえメディアを賑わせたとしてもショーバイ上の利益なく販売台数も見込めません。諸々事情はあるかと思いますが新型CR-Vの早期発売を望みます。
Text:Seiichi Norishige
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