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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

ホンダ・オデッセイ復活。リボーンプロジェクトの内容が気になる!

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

ハイブリッド車に1本化し高級路線へシフトする!?

「ミニバンならオデッセイ。次の愛車もオデッセイにしよう!」、そう信じている熱い支持層が強固に存在します。ホンダが好き。オデッセイが好き。かくいうワタシも初代の面影を残しつつモダンに生まれ変わった2代目オデッセイ大好き人間。そんな名車であるホンダ・オデッセイも2022年9月に販売終了。じつに寂しい出来事でした。

なぜホンダが終止符を打ったのか? その要因はデビューから9年を経過し商品力が低下したこととステップWGNへの統合目的、来るべき時代に備えた生産工場の新規建設が考えられます。しかし、現状はオデッセイユーザーからすればステップWGNは弟分で乗換が進まず、新工場はオデッセイを作るラインがない(次期型を開発していないので当然)。ホンダにとっては想定外、というか、目論見が外れたと思っていいのでしょう。

一方、最大のライバルだったエスティマをトヨタはバッサリとリストラしました。無論、トヨタはノア&ボクシーで格下モデルの商品力を高め、格上アルファード&ヴェルファイアの価格帯を広く設定し買いやすくしました。「コレでエスティマユーザーを吸収できなければ仕方ない」とばかりに万全の体制を整え備えたのでした。



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