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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

ル・マン24H再考。トヨタGR無念の表彰台をタラレバで振り返る

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あくまで報道ベースですが、ウワサは様々に飛び交っています。事の発端は「ポルシェがロビー活動を行った」というもの。コレはFIAの5・31発表前に「BoPが行われる」とポルシェが予言していたとかしないと。また、「フェラーリは事前に重量増を見込んでテストしていた」なんて記事まで飛び交う始末。ニンゲンのやることとはいえ、こうなるとレースへの関心もうせてしまいますよね。

こうなるとせめてポールだけでもトヨタGRが奪取するかと思いきや、フェラーリ2台がフロントロー独占。やはり+37kgって相当キビシイことがわかります。関係者のコメントを聞いていても、突破口が見いだせない感じがヒシヒシと伝わってきます。

様々なレースシーンをすっ飛ばして、個人的に気になった点がふたつあります。ひとつは最終盤に中継解説していた由良拓也さんが2台のマシンを比較し「フェラーリはキャビンが絞り込まれていて空力を突き詰めている感じ。対するトヨタGRは設計に甘さを感じる」(個人的意訳)というもの。解説席に座ってすぐのコメントだっただけに、おそらく素の感想だったと思います。



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