「お泊まりコースは寝かせてもらえない」女性用風俗の男性スタッフが語る「女性の性欲、知られざる実態」

「ずばり『身バレ』です。自分の身元（本名・職場・家族）がバレることを考えると、ゾッとします。なので、どんなに親しくなったお客様にもプライベートは絶対に話しません。

また、セラピストが営業の一環として使用するSNSや、店のHPの個人用ブログに投稿する写真にも十分配慮しています。自宅マンションや職場近くの写真を投稿することはありません。

身バレに関して、ひどいケースもあります。セラピストが入浴中、お客様がこっそり彼のカバンをあさったことがあったそうです。そして本名や会社がバレ、嘘をつかれて憤ったお客様がネットで拡散したのです。逆に、奥さまにスマホを見られて女風で働いていることが発覚した話も聞きました」

何ともおぞましい話だ。

「あとは、仕事道具をうっかりカバンに入れたまま家に帰ってしまい、奥さまや彼女に勘違いされてしまった、というセラピストも少なくありません」

勘違いで許されるならいいのだが、のちのちトラブルになることだけは避けたいものだ。

それにしても、彼女持ちや妻子持ちの男性セラピストは多いのだろうか。