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LIFESTYLE そこが知りたい! 暮らしの真相

契約書では4階建てなのに、完成した家は3階。最近流行りの「片流れの屋根」は注意。欠陥住宅を見抜くポイント。

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「どんな豪邸であっても、どんな狭小住宅であっても欠陥が見つかることはあります。実際、私のところにくる依頼の9割以上に欠陥が見つかっているのです。重要なことは、おかしいと思ったことをそのままにしておかないこと。自分では限度があるので、ぜひプロに相談してみてください。

昨今では住宅診断士=ホームインスペクターを名乗りいい加減な検査を行うところや、業界に文句を言えないような建築士やも広く知られるようになってきました。ただ、中には悪徳業者も紛れています。例えば、代表者が建築士ではない場合や最初からトラブルを避けるようなスタンスの検査会社は要注意。きちんと共に戦ってくれる第三者機関である業者を選んでください」

岩山さんはこう話す。

「住まいは人生の基盤となるもの。そこに欠陥があれば、安心して生きることもできません。重大な事故になる前に、まずは住まいを見つめ直すところからはじめてみてはどうでしょう」

▶︎「天井が落ちてきた」「滝のような雨漏りで住めない」いま、日本中で欠陥住宅が急増している「怖すぎるカラクリ」


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