黒でも真夏に着たくなる！ムジラボの新作開襟シャツが男前過ぎる。

そしてシャツ選びで大事になってくる"裾“にも注目です。50年代に流行ったボーリングシャツがルーツとされる開襟シャツは、アウター感の増すボックスカット（直線的な裾のカタチ）が一般的です。ムジラボのシャツはボックスカットを現代的にアップデートし、サイドスリットに加えて前後で長さを変えているのがポイントです。

シアサッカーと呼ばれる夏向けの生地は、凹凸のある素材感で肌に触れる接地面が少なく通気性も高いのが特徴です。ムジラボのシャツはいわゆるなシアサッカーよりも凹凸が滑らかな生地を使っているため、風合いは通常のシャツに近い印象です。

そのため、シアサッカーの持つ独特なニュアンスが苦手という人には特にお勧めです。厚みがあって質感も渋く、黒なら高級感も盛れるので5990円は正直安いと思いました。