悩んだ末、SNSで投稿してみると、多くの人から子宮内膜症を疑うべきとアドバイスされたそうだ。
「生理痛もあるならその可能性が高いと言われて、住んでいる地域が近い方から、腕が良くて優しいと評判の女医先生がいるクリニックを教えてもらいました」
受診した結果、美菜子さんは重度の子宮内膜症であることが判明した。美菜子さんは、生理痛も性交痛も両方ある人は、早く受診すべきだと話す。
「生理痛がひどい時点で受診すべきでしたよと先生から言われました。ひとまずお薬を処方してもらってますが、癒着が進んでいるので、手術しなければならないかもしれません。でも原因がわかって良かったと思っています」
子宮内膜症は放置すると不妊をもたらしたり、卵巣内に内膜症が発生すれば卵巣がん発症に繋がるケースもあるという。性交痛や生理痛のほか、排便痛などがある方も、早めの受診が必要だ。
RANKING
2
4
2
3
4