不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは？ 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。
性交痛に悩む女性は他にもいる。若月美菜子さん（仮名）はかねてから過酷な生理痛と同時に、耐えがたい性交痛に悩んできた34歳。
「結婚を前提としてつき合っている人がいるのですが、セックスの時に私が痛がってばかりいるので、彼は自分のやり方がへたくそなのかと悩んでしまいました。先日会った時は、美菜子があんまり痛がるから、したくてもしたいと言い出せないと不満を言われてしまったんです」
美菜子さんは性行為の際、前戯の段階では深いリラックスと快感を覚えることができる。しかし、いざ挿入すると激痛が走り、とても行為を継続できる状態ではなくなるという。
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