ホンダ・オデッセイ復活。リボーンプロジェクトの内容が気になる！

【オデッセイe:HEV アブソルート / 最終スペック】
ボディサイズ：全長4855mm×全幅1820mm×全高1695mm
ホイールベース：2900mm
エンジン：2.0L直列4気筒 
最高出力：107kW（145ps）/ 6200rpm
最大トルク：175Nm/4000rpm
電気モーター：135kW（184ps）/ 315Nm
駆動方式：FF
価格：419万8000円（8人乗り）～458万円（7人乗り）

【参考比較データ】
●ステップWGN（現行型スパーダ）
ボディサイズ：全長4830×全幅1750×全高1840
ホイールベース：2890mm
●アルファード（最終型ハイブリッド）
ボディサイズ：全長4945×全幅1850×全高1950
ホイールベース：3000mm

こうして数値で見ると、ミニバンとはいえオデッセイの全高の低さが目立ちます。走りが信条のオデッセイですが、ステップWGNより145mm、アルファードより255mmも背が低く重心。そりゃあ走りがいいのは当然ですよね。こんなコンセプトの違いがホンダ好きに愛される魅力のポイントかもしれません。

実際の納車がいつ頃になるか、いまは不明なことも多いのですが、再販されるのは確実です。かつては北米市場でも大人気だったモテ車のオデッセイ。作り方によっては十分可能性があるんじゃないかと思いつつ、フルモデルチェンジも期待したいですね。ホンダさん、よろしくお願いいたします！

Text：Seiichi Norishige

ホンダ・オデッセイ特設サイト