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LIFESTYLE 女たちの事件簿

男性恐怖症を「女性用風俗」で克服し、SMの世界へ。「自己肯定感」を手に入れた31歳女性の今
〜大泉りかの女風レポート Vol.12(後編)〜

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「いまは完全にわたしはSですね。粘膜接触ゼロで、ひたすらにわたしがヨシヒトをしばき倒しているんですが、そうこうしているうちに、男性と話したりするのが格段に自然にできるようになってきたんです。性的な行為についても、経験を積んだことで恐怖感が薄れたので、マッチングアプリを始めたり、Twitterの裏垢男子とあったり。それで、年末に彼氏が出来ました。マッチングアプリで出会った男性です」

恋人には、女風のことも含めてすべて伝えてあるという。

「女風にはもう行かないかもしれませんね。彼氏と付き合うちょっと前に行ったのが、もう最後かなって。SMバーには行きますけど(笑い)」

女風そしてSMバーによって、自らは“女として失格”だというトラウマを克服した芽衣さんは、昨年の10月にSMバーで行われたハロウィンイベントには、ボンテージスーツを着て参加したという。恋人いない歴=年齢で、セックスはおろかキスさえもしたこともなかった芽衣さんの人生は、女風を利用したことによって瞬く間に好転した。人生だけではなく、その見た目も驚くほどに変貌を遂げた。



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