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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「スタイルをほめられたのが嬉しかった」私の心を溶かしてくれた男性セラピスト
〜大泉りかの女風レポート Vol.11(後編)〜

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

幼少期のトラウマが元で長年、女らしくあることに抵抗を抱き、悩み続けてきた芽衣さん(仮名・31歳・会社員)は、カウンセリングを経て、「女風(女性用風俗)」を利用しトラウマを克服しようと考えた。

前編はこちら

※この記事は取材を元に構成しておりますが、個人のプライバシーに配慮し、一部内容を変更しております。あらかじめご了承ください。

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「その頃のわたしは、男性に対してすごく偏見があったんです。女のことを下に見ていて、女として優れているかどうかっていうことを、いつもジャッジしている気がして怖かった。一般の男性に対して臆していたんです。

けれどもプロならばお金を払ってお店を通しているから、安心安全だと思ったんですよね。

ただ、いきなり指とか入れられるのは怖いと思ったので、予約は1ヵ月後にして、それまでは準備期間として、初めてタンポンを使ってみるってところから始まって、アダルトグッズで自己開発をしました」



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