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LIFESTYLE 女たちの事件簿

男性恐怖症を「女性用風俗」で克服し、SMの世界へ。「自己肯定感」を手に入れた31歳女性の今
〜大泉りかの女風レポート Vol.12(後編)〜

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SMを嗜み始めてしばらく経った昨年の7月頃のことだった。SMに目覚めたことで、ボンテージファッションにも興味が出た芽衣さんは、首輪くらいであれば、アクセサリーとして付けることが出来るのでは、と考えて買い求めた。それをSMバーに遊びに行く際に持って行ったところ、女性客のひとりが「つけて、つけて」と甘えてきた。

頼みを聞いて首にはめてあげた瞬間、突如、その女性客に対して“可愛い”という思いとともに“しばき倒したい”という欲望が生まれた。

「SとMの両方を持っている人のことを、スイッチャーっていうんですけど、わたしはそれだったんです」

ヨシヒトとのプレイ内容も変化した。Sとしての技術を高めたいと思った芽衣さんはS側にまわり、ヨシヒトを責める機会が増えた。



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