
詳細はさておき、トップがこれまた韓国車のKIA、そしてやっとアメリカ車なんですからビッグ3も大変です。無論、AIを活用した先端のコネクト技術の研究も彼らは抜かりはありません。

実際のセールスは別としても、日本車の評価がイマイチなのは気掛かりです。資材不足による減産はどのメーカーも一緒。それよりも前年比マイナスを連発する日本勢の巻き返しはあるのか? 単純に外国メディアの評価と高をくくるのは不用心です。自動車メーカーにとって、やはり主戦場は北米なのですから。
Text:Seiichi Norishige