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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「目的はイクことではなくて…」平凡な女たちが「女性用風俗」に通い続ける理由
〜大泉りかの女風レポート Vol.7(後編)〜

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「わたし、たぶん前段階のほうが好きで。男性と一緒にホテルに入ることとか、性感の前のふつうのマッサージとか。セツナさんにも『マッサージのほうが濡れてるね』って言われたし。たぶん挿入自体、わたしは好きじゃないなって。だから女風だと挿入までしなくていいというところがよかったりもするんです」

もちろん恋人やセフレ、ワンナイトの相手であってもしたくない行為はしなくていいし、気が乗らないのに、何がおうでも、挿入を受け入れなくてはならないということもない。が、相手のことや互いの関係性を考えると、なかなか「挿入はなしで」とはいいにくい。

一方女風の場合は、金銭を介在させているからこそ、したくないことはしなくていいし、断ってもなんら問題は生じない。

それは、好きな行為だけを楽しみたいという女性にとっては、価値のあることではないだろうか。

Text:大泉りか

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