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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「最初はおじさまセラピスト」“女性用風俗”にハマった41歳女の告白
〜大泉りかの女風レポート Vol.3(後編)〜

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

近年、女性用風俗やママ活など、女性側がお金を払って性や欲を満たすことが、肯定される風潮になりつつある。

自らの欲望を自覚した上で、それを己の力で叶えることは、力強くて前向きな生き方だけれども、お金を払ってまでそれらを得たいということは、普段の生活に渇望があるからともいえる。その渇望とはいったい何なのか――。官能小説家、大泉りかが、「男を買う」女の心の内に迫るレポートシリーズ、第3回。

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「最初は決心がつかなくて。女性用風俗の存在を知ってから使い始めるまでに、トータル6ヵ月はかかりました」

と語る長田早苗さん(仮名、41歳、既婚)。彼女は「女性用風俗を利用する」というハードルをどうやって乗り越えたのだろうか?

前編はこちら

「最初は『女性用風俗ってものがあるんだ』って知って、セラピストさんのSNSとか、関連の情報のチェックだけはしていたんですけど、ある時、初のリアルイベントをやりますっていう告知を見たんです。

その時は“被り”がどうとかって一切わからない状態だったこともあって参加してみることにしたんです」



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