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LIFESTYLE 女たちの事件簿

「女性用風俗の利用者の4割は既婚者」女たちが風俗に通い、そしてハマる理由
〜大泉りかの女風レポート Vol.4(後編)〜

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「去年、女風で、アナル専門店が初めてできたんです。わたしも時々行ってるんですけど、そもそもアナルってできる人を探すのがハードル高いじゃないですか。どこからどう行けばいいのっていうのがあって。けどそのお店には、20年くらいアナルを研究してきました、っていう人がいるんです。アナルファックはプラス2000円でオプション付けれるんですけど、そのお店は良心的で、もしも挿入できなかったら2000円、返してくれる(笑)。それくらいちゃんとお店として自信がある。これまでまったく未経験でも一回で、アナルセックスが体験できちゃう。わたしも出来たし、むしろ『おしりのほうが気持ちいいんじゃないか』って思いました」

ここ最近、パートナーや配偶者以外とのセックスすることを「外注する」と表現することがあるが、特定のテクニックを取得したプロに、対価を支払って望む行為を実現する女風にこそ、「外注」という言葉がふさわしいのではないだろうか。

Text:大泉りか

「大泉りかの女風レポート」【過去連載はこちら】

「女性用風俗のお客は『経験のない人』と『経験の豊富な人』に分かれる」女風(ジョフウ)の情報サイト編集長が語る「オトコを買う女たち」

「女性風俗の客は120分の利用、一回の予算は2~3万円が多い」知られざる“女風”の世界で働く「男性セラピスト」の実態

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