「去年、女風で、アナル専門店が初めてできたんです。わたしも時々行ってるんですけど、そもそもアナルってできる人を探すのがハードル高いじゃないですか。どこからどう行けばいいのっていうのがあって。けどそのお店には、20年くらいアナルを研究してきました、っていう人がいるんです。アナルファックはプラス2000円でオプション付けれるんですけど、そのお店は良心的で、もしも挿入できなかったら2000円、返してくれる(笑)。それくらいちゃんとお店として自信がある。これまでまったく未経験でも一回で、アナルセックスが体験できちゃう。わたしも出来たし、むしろ『おしりのほうが気持ちいいんじゃないか』って思いました」
ここ最近、パートナーや配偶者以外とのセックスすることを「外注する」と表現することがあるが、特定のテクニックを取得したプロに、対価を支払って望む行為を実現する女風にこそ、「外注」という言葉がふさわしいのではないだろうか。
Text:大泉りか
「大泉りかの女風レポート」【過去連載はこちら】
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