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時計界の大物インタビュー!ベル&ロスのトップに聞いた新作の魅力と戦略とは?

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そしてこれは福田の極私的な質問。現在(福田の大好きな)「BR 01」がホームページから消えている。では「BR 01」はディスコンになったのか?

カルロス:「BR」シリーズの第1作である「BR 01」は「コックピットから手首に」というキャッチフレーズで生まれたもの。航空機の計器がモチーフで、とても大きな、46mmサイズでした。でも、それだと大きすぎるし、重すぎる。そこで普段使いができるように42mmの「BR 03」を作ったんです。

ですが「BR 01」を終わりにしたわけではありません。例えばスカルのモデルは「BR 01」ですし。今はレギュラーモデルとしては作っていませんが、ベル&ロスを象徴するアイコンのモデルとしては「BR 01」は存続していきます。
 

 

では、今後のベル&ロスの挑戦は?

ブルーノ:デザイナーとしての視点では、「欲しい時計」と思われることが、これまで以上に重要だと思っています。今の時代では時計は実用のものでなく、宝石のようになっていますからね。そしてそんななかで、ベル&ロスの時計は見やすさや使いやすさといった実用性を特徴にしている。だから、どのように欲しいと思ってもらえるようにするか。それがチャレンジだと思っているんです。

カルロス:私は…… ブルーノに時計を着けさせること。それが挑戦ですね・笑

そう。ブルーノさんは、なぜかいつも時計を着けていない。なんでなんでしょうね?

この3年間、いろいろな気づきがあったという2人。売上は一時期落ちたが、今は好調とのこと。そして「移動できるようになったのが嬉しい」とのこと。


夜のパーティーにて。カルロスさんと、マルちゃんと、福田。

その夜のパーティーも楽しかった! また近々に日本に来てください。そしてまたインタビューの続きをさせてください。



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