事情を説明し、早く帰ってこさせてほしいと理菜が母親に頼むと、「裕也だって疲れてるから、そんなに焦らせないで!」と一言。母親もこんな有様で、恋人が利己的なケチで酒乱でどうしようもない男だとわかった理菜は唖然とするしかなかった。
理菜はひとりで女性の元へ謝罪に行き、そのまま荷物をまとめて社宅を出た。同棲までした恋人がこんなクズだったことや気づけなかった自分に呆れつつ部屋を探す。
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