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LIFESTYLE 女たちの事件簿

【後編】「囁かれ、焦らされ、我慢できずに……」痴漢プレイの快楽にハマった平凡な主婦のウラの顔。

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不倫や浮気、DVにプチ風俗……。妻として、母として、ひとりの女性として社会生活を営み、穏やかに微笑んでいる彼女たちが密かに抱えている秘密とは? 夫やパートナーはもちろん、ごく近しい知人のみしか知らない、女たちの「裏の顔」をリサーチ。ほら、いまあなたの隣にいる女性も、もしかしたら……。

前編はこちら。

美緒の人肌への欲望を満たしたのは、満員電車だった。

特に美緒が使う路線は、乗客の密着度が高い。満員電車での通勤が慣れていない美緒にとって、通勤の時間には、かなりの大変さが伴った。

ただ、感じるのは苦痛ばかりではなかった。

「若いイケメンの男の子が乗ってきて、圧迫されたときに気持ち良くて。男の子には心の中で『こんなオバサンが目の前にいてごめんね』と思っていたんです。すると、明かに男の子が反応していることがわかりました。『なにこれ、最高』って思っちゃいましたね。」

それから、美緒さんは好みの男性の近くの前に立つようになる。圧迫される満員電車の中、相手が反応することが快感だった。ただ、美緒さんは自分の意志で相手の体に触れていない。勝手に密着しているだけなのだ。



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