「クリスマスが終わったあとの、クリスマスケーキなの？」37歳婚活女子の人生相談

この内容を教えてくれた母親に、「そんな馬鹿な。男尊女卑だ！」と当時30歳の私は抗いましたが、内心では、「そうなのかもしれないな。」なんて妙な焦りをおぼえた記憶があります。

37歳を迎えた現在の私の意見としては、これって、あながち間違いではないと思うのです（涙）。

そりゃ、結婚願望が元々あって、好条件の男性と結婚を希望するのであれば、自分自身の売りシーズンを逃さないことも重要かと思います。

高スペックという言葉は嫌いですが、そのような男性との結婚狙いで照準を合わせている気合いの入った20代も存在するわけで、その方達と張り合うのは簡単ではありません。

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というのも、男性と女性では、お互い結婚相手に求める基準が大きく異なっているからです。

知り合いの結婚相談所の職員に話を聞いてみると、結婚相手に求める基準として、男女共に重要視される「価値観」や「人柄」が大きく占める一方で、男女で大きく異なる項目があるという。


全体的に相手に求める条件が多いのが女性特有ですが、最も女性側が求めているのが「経済力」で、次にくるのが「職業」「学歴」とのこと。

対して、男性側は「容姿」「年齢」だけが抜きんでているとのこと。

誠に残念ですが、「女性は経済力で男を選び、男性は容姿で女を選ぶ」という傾向が明るみに出て、いつの時代も潜在的にその欲求があるということが証明されたかのようです。