オールデンのレースアップブーツ 4562H
続いては、靴魂企画の常連で、11回目の登場となる@kobon0725さんの投稿から。オールデン(ALDEN)のレースアップブーツ 4562Hです。
モディファイドラストを採用し、コードバンで仕上げた6インチ丈のレースアップブーツ、4562H。
プレーントゥブーツなので、短めのパンツでなければスーツに合わせても問題ないですし、カジュアルならどんな着こなしにもマッチするので、黒が人気でつねに完売状態が続く希少なモデルです…。
土踏まず部分を持ち上げられるようなモディファイドラストの履き心地は一度味わうと病みつきですし、さすがオーソペディーシューズ由来なので疲れ知らず。だいぶ高額になってしまいましたが、その価値はあるのでは、と思います。
そして、やはり@kobon0725さんは、イイ靴をしっかり押さえてますし、美しく履かれてますね。
コードバンは軽くブラッシングしただけで十分に輝きますが、"軽くケアして準備"して ここまで綺麗なのは普段のメンテナンスの賜物。いつも拝見するたびに背筋が伸びます!
これからも15回、20回とピックアップさせて頂きたいので、たくさんの投稿をお待ちしています。
トリッカーズ×ユニオンワークスのイミテーションキャップブーツ
次にご紹介するのは、栗色の靴の回に続いての登場となる@oldcat_shoesさんの投稿。トリッカーズ(Tricker's)×ユニオンワークス(UNIONWORKS)のイミテーションキャップブーツです。
日本における靴修理ショップの草分け的存在、ユニオンワークスが別注したトリッカーズのイミテーションキャップブーツ。
ユニオンワークスの別注モデルはいくつかありますが、中でも定番的存在で、つねに人気を誇っています。
パッと見はキャップトゥ(ストレートチップ)のカントリーブーツですが、イミテーションの名の通り、トゥの部分は革が重なっている仕様ではなく、プレーントゥにステッチをかけてキャップトゥの様に見えるデザインに仕上がっているのがポイントです。
採用しているラストは「モールトン」や「ストゥ」と同じ#4497。つま先には やや丸みがありながらも甲は薄めでスッキリした印象です。
@oldcat_shoesさんは、約半年で10回くらいの着用で馴染んできたようなので、これからが楽しみ! 2022年以降の秋冬の良きお供になってくれることでしょう。
"普段はありえないような色々なところを削られ"たとのことですが、それも@oldcat_shoesさんだけの味と思い出。愛情込めてメンテナンスしながら、じっくり育ててあげてください!
さらに@oldcat_shoesさん色に染まってきた頃、またぜひ投稿してください。