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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

【安価でGO!】最安エントリーモデルは意外と不満なくお買い得なんです!!

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CX-60の場合、まずパワーユニットの選択になりますが、2WD比較の燃費はでガソリン車14.2km/L、ディーゼル車19.8km/L(ともにWLTC総合)ですが、ガソリン車はレギュラーガソリンで走りますし、最大トルクは3000rpmで発生してくれるので、ちょい乗りが多い街乗り派にはガソリン車を推します。また、ガソリン車は車重が100kg以上軽く、エンジンは直4なので鼻先が軽い分、軽快な走りが期待できます。つまり街乗りに向いているのです。

自己基準でオプション選べば、ステアリングヒーターが欲しいので『ドライビングポジションサポートパッケージ』8万2500円をオプションで追加。コレをおごると前席シートヒーターなど合計7つの機能がプラスされます。カーナビはGoogle先生にまかせてミニマルなCX-60のお値段はどんぶり勘定で310万円と出ました。メデタシメデタシ。

次に高級モデルを狙ってみます。現状、超絶人気で受注停止中ではありますが『レクサスNX』をシミュレーション。

上位モデル『NX450h Fスポーツ』なんて738万円もしますが、俺たちの安価モデル『NX250』なら2WDが455万円、AWDが482万円で買えてしまいます。エンジンはガソリンの2.5L直4ですが、走りは十分合格点。同じNX250でも装備のいい『バージョンL』が543万円。455万円で738万円に見えなくもない標準車が安価でシアワセじゃないかと思う次第。誰が見たって最新レクサスSUVに違いはありません。

目を細めて主要装備一覧をガン見すると、全グレード『Lexus Safety System +』が標準装備です。外観上、『三眼フルLEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)/LEDコーナリングランプ』は必要不可欠なので+18万400円と、女子ウケけのいいムーンルーフ+11万円をおごり合計19万400円を献上。安価で見栄えの良いNX250が完成しました。車両代金の合計はザックリ475万円です。

この2台の他に爆売れ中の日産エクストレイルなど、まだまだ検証したい車種はあるのですが、今回はスペースの都合でココまでといたします。

限られた予算でもバーゲンプライスが多いエントリーモデルならワンランク上位の格上げモデルに乗れてしまいます。ファイナンスプランや販促キャンペーンと上手に組み合わせてご検討ください。

Text:Seiichi Norishige



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