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意外なアレも危険!真夏に車内放置NGなもの5選

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■サングラスやメガネ

クルマにサングラスやメガネを常備している方は多いかと思います。が、樹脂製レンズの場合、熱せられることで膨張し、レンズ表面の撥水やUV低減などのコーティングがひび割れ、ビリビリ模様などが発生してしまうことがあります。

運転用のメガネが出先で使えなくなってしまうと一大事。どうしてもクルマに常備したいなら、ガラス製のレンズのメガネを選択するようにしてください。

 

■フリクションボールペンで書いたメモ

擦ると文字が消えるフリクションボールペン。愛用している方も多いかと思いますが、このペンでメモした手帳を車内に忘れると、書いた内容が真っ白になってしまう可能性があります。メーカーによると、フリクションボールペンは60度以上で色が消えるとのこと。炎天下の車内に放置すると、メモがすべて消える可能性があるのです。

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フリクションボールペンで書いたものは、60度以上で色が消えてしまうとのこと。大事なメモが真っ白になってしまうこともあるため、炎天下に駐車したクルマには、大事なメモやノートは放置しないように

筆者も、同僚がとったメモを車内に置いて休憩しているうちに、真っ白になって慌てたことがあります。消えたメモは、マイナス20度まで冷やせば復元されますが、一般的な家庭用冷蔵庫の冷凍室の温度は、JIS規格ではマイナス18度とされているため、冷蔵庫の冷凍室では、少し冷却が足りないかもしれません。

 

■まとめ

3年ぶりに行動制限がない夏ではありますが、残念ながら引き続き感染症への注意が必要であるため、クルマを利用しての外出が多くなると思います。楽しい思い出が台無しにならないよう、炎天下に止めたクルマを離れる際は、車内に危険なものがないか、いま一度確認してから離れるようにしてください。また、こんなものも危険だ、というご意見ありましたら、コメント欄で教えてください。

Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production
Photo:Adobe Stock,AC
Edit:Ogiyama Takashi



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