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納車、即試乗。新型ヴォクシーが「脅威の実燃費20km/L」を叩き出したゾ。

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クラス最強ミニバンはマメなモテ男の鏡写し!?

日本一トヨタ車を乗り換える男、旧知のマッド平塚氏から「ヴォクシー来たよ!」の一報が。アイリ嬢も合流し久しぶりの自主試乗会開催となりました。

いまや半年以上の納車待ちという人気ミニバンのヴォクシー。同クラスのライバルは兄弟車のノア、他社ではステップWGNやセレナなどありますが、モテ度でいえばブッチ切り。キラリ色気あるルックスといい、ライバル不在の魅力車です。

リセールバリューの鬼でもある平塚氏のチョイスは最上級グレードS-Zのハイブリッド2WD。そのあたりの事情も含め最新ヴォクシーを検証してみます。まず、ラインナップのご紹介です。

【モデル別価格】
HYBRID S-Z●2WD 374万円(7人乗り)/ 4WD 396万円(7人乗り)
HYBRID S-G●2WD 344万円(7人乗り/ 8人乗り)/ 4WD 366万円(7人乗り)
ガソリンS-Z●2WD 339万円(7人乗り)/ 4WD 358万円(7人乗り)
ガソリンS-G●2WD 309万円(7人乗り/ 8人乗り)/ 4WD 328万8000円(7人乗り/ 8人乗り)

先代と比較して若干お高くなった印象もありますが、ラインナップは充実しました。先代MC後モデルはハイブリッドもガソリンも2WDしか設定がなかったのですが、新型はどちらも4WDの設定があります。売れ筋は2WDですが、4WDの安心・安定感は格別。選択肢が広がったのはヨキ事。

基本的に2グレード展開のヴォクシーですが、まあ、簡単にいうと特選カルビと上カルビの差かなとも思います(笑)。どちらを選んでも5Aランクに違いはありません。シート表皮は合成皮革とファブリックの差ですが、それぞれ一長一短あります。あとはオプションという名のトッピングが決め手かなと。個人的にはステアリングヒーターと2列目シートにシートヒーターを装備できるS-Zが欲しいと思いました。

ミニバンのキモとなるシートアレンジですが、新型は2列目シートの横スライド機構が廃止されました。安全性を高めるためか、それともコスト低減か? その真意はわかりませんが、仮にチャイルドシートを備え付けた赤ちゃんとお母さんが2列目に乗るのなら、左右にわかれたシートをくっつけられた方が心理的にもメリット大。この点だけは先代モデルを評価したいと思います。

【車体寸法】
ボディサイズ:全長4695×全幅1730×全高1895(4WD1925)mm
ホイールベース:2850mm



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