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N-BOXばかりがナゼ売れる?ホンダのやる気はどこにあるのか

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■初代の魅力をさらに昇華させた、現行2代目N-BOX

2代目N-BOXは2017年に誕生。モダンなデザインやゆとりの広さなど、初代N-BOXの魅力を継承しつつ、全車LEDヘッドランプを採用、約80kgの大幅な軽量化、さらに拡大した室内空間、助手席スーパースライドシートの採用、高い静粛性、先進安全運転支援システムの搭載などで全方位にわたって商品力をさらに高め、魅力を倍増させました。

2017年に登場したN-BOXは、初代の良さをそのままに、全方位にわたって魅力を向上させ、大ヒットとなった。写真はN-BOXカスタム STYLE+ BLACK

N-BOXが支持されるポイントを抑えつつ魅力を高めたクルマづくりは成功し、初代からの乗り換えのほか、他の軽自動車からの乗り換え、さらには普通車からN-BOXに乗り換える人も多いようで、これはN-BOXが普通車から乗り換えても満足できるクルマだ、ということ。もはや軽自動車という枠にとどまらない、商品力の高いクルマに仕上がっているといえるでしょう。

 

■次期モデルにも期待!!

日本の狭い道路や駐車場という環境の中で「欲しい」と思わせる要素が満載されている、N-BOX。ここまで売れてしまうと次のモデルのハードルがものすごく高くなってしまいますが、現行型も5年選手でそろそろ次期型の噂が出てくるころ。次世代の「絶対王者」がどんなモデルとなって登場するのか、大いに期待は高まります。

Text:Tachibana Kazunori,MMM-Production
Photo:Honda
Edit:Ogiyama Takashi



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