今も昔もダントツかっこいいハリウッドスター。
イケメン、美男子を形容する「ディカプリオ」という言葉。これはもはや世界共通の認識と言っても過言ではありません。
そう、今回の主役は”レオ様”ことレオナルド・ディカプリオ(47)です。
1988年に14歳でデビューして以降、その美貌と色気とオーラと……書ききれない魅力でハリウッドを代表するトップ俳優に上り詰めました。
日本でも『タイタニック』を機にレオ様を知った人も多いのでは?
今回はそんなレオ様が美男子の代名詞となるまでの約30年の軌跡についてご紹介したいと思います。
1993年
この年に公開した『ギルバート・グレイプ』で当時19歳にしてアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたディカプリオ。
レオ様の美貌のポイントといえば、男らしい輪郭と骨格と女性らしいつぶらな瞳の絶妙なバランスではないでしょうか?
男らしくセクシーな危うさと、母性本能をくすぐる子犬のようなまなざしが世の女性の心を鷲掴みにしているのです。まさに神の采配といえる美貌です。
1996年
髪型を見るに、ディカプリオの代表作『タイタニック』の撮影が終わった頃だとされるこちらの写真。
これを見れば「ジャックだああああ!」と発狂するファンもいるかもしれませんね。エキゾチックな顔立ちに金髪ミディアムの七三分けスタイル。なぜここまで似合うのでしょうか……?
当時23歳のディカプリオ。こんな23歳が周りにいたら失神しそうですね。
2002年
次は、ちょっと時間が空きまして2002年。実は2002年は、レオ様のビジュアルが大きく変化した1年なのです。1つ1つご紹介いたします。
まずはこちら。男らしいがっちりとした体格にダブルブレストジャケットが抜群に似合っています。 神々しすぎて、もはや貴公子か何かに見えてきますね……。
続いてこちら。髪が伸びてオールバックになったレオ様。髭を生やしている途中なのか、男の渋さが全面に飛び出しています。比較的現在の姿に近いともいえますよね。
2002年ラストがこちら。1年間でこの変化です。髭の有無や髪の長さでレオ様といえどこんなにも振り幅があることがよくわかりますよね。
ちなみにこちらのレオ様、元サッカーイングランド代表デビッド・ベッカムにも似ているような気がしませんか?
歳も近い2人、いつかツーショットが見てみたいものです。
2007年
続いては2007年。照明のせいか、髭があまり目立たないこちらの写真。こうしてみると若き日のレオ様がまた現れたみたいですよね。
世界屈指のモテ男としても知られるレオナルド・ディカプリオ。歴代の恋人はどれも取ってもビッグネーム。しかし未だ誰のものにもなっていない、華麗なる独身貴族です。
2011年
溢れ出るフェロモンと青い瞳が眩しい2011年。ディカプリオの男の色気を作り出しているもう一つのポイントは、富士額ではないでしょうか。
隠せば若々しい印象に、出せばダンディーな印象にと、変貌自在の秘密兵器なのです。
富士額を持って生まれた選ばれし勇者たちはぜひこの違いを実践してみてくださいね。
2016年
第88回アカデミー賞で悲願だった主演男優賞を受賞したときの写真です。涙をこらえているような表情に、こちらもウルっと来てしまいます。
ハリウッドで第一線で活躍してきたからレオ様だからこそ世界最高峰の名誉が似合います。
2021年
Netflix映画『Don't Look Up』の記者会見での一枚です。
まさに文字通りのイケオジとなった47歳のレオ様。 2016年のアカデミー賞受賞当時とほとんど変化がありませんよね。
男らしい髭は現在も健在。しかし個人としては、また髭をばっさりなくした美男子レオ様が見てみたいものです。みなさんはどのレオ様がお気に入りですか?
今年11月には『Killers of the Flower Moon』への出演を控えるレオナルド・ディカプリオ。レオ様の行く末のすべてがこれからも見逃せません!
Text:celebrity watchers☆MF