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CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

悲報!スバルWRX STIお蔵入り。起死回生の一手はあるのか?

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説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

明か?暗か? スバリストの未来予想図

世界中のスバリストが泣いている。同社のフラッグシップスポーツであるはずの次期『WRX STI』が発売されないというのだ。今年の東京オートサロンにSTIパフォーマンスコンセプトとして参考出品された新型『WRX S4』ベースの車両を見て、多くのスバル好きが「コレが次期WRX STIだ」と確信したに違いない。ココまで来てお蔵入りとは返す返すも残念でなりません。まさに悲報。

このニュースだけでも衝撃なのに、なんとも不思議なのは、このリリースを発表したのが『スバル・オブ・アメリカ』だったこと。スバルにとって最大の市場が北米であることは理解するのですが、日本サイドはいまだ沈黙を保ったまま。何か腹案があるのでは? と、都合よく解釈したいところですが、日本仕様だけ生産するとは思えずスッキリしません。

北米仕様の『WRX STI』は名機EJ20こそ搭載していなかったものの、その走りの良さから大人気モデルであり、2021年モデルまで販売されていました。そして現地法人はモータースポーツへも積極的に参加し、アメリカ・ラリー・アソシエーション(ARA)主催のシリーズ戦や、ラリー・クロスで大活躍。

その雄姿はスバル・モータースポーツUSA公式YouTubeチャンネルのコンテンツ『ローンチコントロール』で見ることができます。ドキュメンタリータッチの構成も秀逸で、かつての世界ラリー選手権(WRC)での雄姿を彷彿させます(きっとスバリストなら歓喜するはず)。



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