圧倒的なコスパと機能性、そしてアウトドアシーンで映えるファッション感で、いまや若者にも人気のワークマン。北海道から沖縄まで、全国に935店舗展開するワークマンには、ウエアのほかにも、さまざまなグッズが取り揃えられています。そんなワークマンで今回、冬に役立ちそうな車グッズを見つけてきましたのでご紹介します。
■防水FEST(フェスト)ブーツ 2980円
洗車の際に欠かせない長靴。特に冬は、靴が濡れてしまうと足が冷えてしまうため、絶対に濡らしたくはないもの。でも長靴って場所をとるしカッコよくもない……という悩みを解決してくれるグッズが、こちらの「防水FEST(フェスト)ブーツ」です。
ふくらはぎ部分がくるくると丸められるため、袋に入れてコンパクトに収納することができるという、画期的なアイテム。上部に付いたストラップでしっかりと留めることができるため、落ちてしまう心配もなく、見た目もおしゃれ。普通の長靴よりも軽量で、もちろん防水機能は折り紙付き!!
洗車だけでなく、クルマで出かけた先のアウトドアレジャーでも活躍してくれそう。冬の時期だと、これを積んでおけば、突然の大雪の際の外作業にも対応することができます。男女兼用で、サイズはS・M・L・LL・3LLの5種類。カラーはスミクロとフォレストグリーンの2色展開。人気商品で品薄になっているようなので、気になった方はお早めに。
■3WAYコンパクトショベル 980円
クルマで移動中、思いがけずに大雪に遭遇した場合、あると便利なのが、クルマの周りの雪かきをするショベル。かさばるショベルは、クルマに常備するのはつらいですが、この「3WAYコンパクトショベル」なら、収納スペースをとらずに、クルマに常備しておくことができます。
アウトドア向けにつくられたグッズで、「ショベル」 「鍬」 「ピック」の3通りに使うことができるため、キャンプなどでも活躍してくれそう。コンパクトサイズなので、通常の物と比べれば作業性は落ちますが、それでも十分な機能を持っています。
付属の収納ケースにいれてコンパクトに常備でき、980円という価格で入手できるならば、買わない理由はありません。特に冬、クルマに常備したいグッズです。コンパクトサイズなので、一般的なショベルと比較して作業性は劣るものの、とっさの際に使えるよう、常備して置ける安心感は素晴らしい。
■500ml専用真空保温ペットボトルホルダー 980円
ワークマンの大人気商品のひとつ「真空保冷ペットボトルホルダー」。その「保温」版となるこちらのグッズは、ホットの(背が低くて太い)ペットボトルが入るような形状となっていることが特徴です。
もちろん、このホルダーにいれた状態では、クルマのドリンクホルダーには入りませんが、寒い冬に温かい飲み物を保温してくれるというのはありがたいもの。このホルダー未使用の場合、60度の飲み物が1時間後には25度前後にまでさがってしまうところが、このホルダーに入れておくと、50度前後とほとんど変わらない温かさを維持できるそう。
カラーバリエーションも豊富にそろっているようなので、クルマに合わせてこだわってみるのもいいかも知れません。こちらも人気商品ですので、気になる方は店頭に急いでください。
■超軽量コンパクトLEDヘッドライト 980円
こちらはクルマに「防災用品」として常備してほしいグッズ。クルマで出かけた先で、自然災害や事故に遭遇した際、両手を使って作業することができるヘッドライトは、強い味方になってくれます。
夜間にクルマを置いて歩いて避難しなければならない場合、真っ暗だとさらに不安になりますが、足元が明るいだけで気分が落ち着き、冷静な判断をすることにつながります。
ボタン電池式なので、車内が熱くなる夏は、クルマの中に常備することは危険ですが、冬ならば大丈夫。冬は日が落ちるのも早いことからも、冬こそ常備しておきたいグッズです。
■ビニスターマリン腕カバー付 523円
こちらは、手が届きにくいホイールの奥側までもピカピカに仕上げたい、洗車好きの方にお薦めしたいグッズ。全長なんと62cmのゴム手袋です。特殊溶着加工で、手袋部分と腕カバーを一体化させているこちらのグッズは、ブラシやスポンジが入らない、ホイールの奥の奥まで、指をいれて洗うことができます。
袖口にゴムバンドが付いているので、作業中に外れてしまう心配もなく、塩化ビニール製で油にも強い。徹底的に洗車したいときにお薦めです。
■イヤーウォーマー 199円
こちらも、寒い日の洗車を楽にしてくれるグッズ。イヤーウォーマーというと、大げさなものが多いですが、こちらはフリース素材で超シンプル。ちなみに、ヘルメット使用時にも使用が可能なところは、さすがワークマンです。
これはめちゃくちゃ暖かい!! 耳がふさがっていますが、周囲の音はしっかり聞こえます。寒がりさんには超お薦め。ただし運転時には使用しないでください
■ワークマンへ急げ!!
店舗では、オンラインショップで販売されていない商品も多く、商品の入れ替わりも激しいことから、定期的なパトロールが楽しいのも、ワークマンの魅力。今回ご紹介した商品以外にも、アイディア次第でクルマで使えそうなグッズはたくさんありますので、ぜひ店舗へ足を運んでみてください。
Text:Kenichi Yoshikawa
photo:MMM-Production
Edit:Takashi Ogiyama