FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
LIFESTYLE 愛と悲鳴の婚活道場

バツ2のイケメンエリート。自分のなかの「狂気」と向き合ってみた。

ライフスタイルは十人十色。おひとりさまもおふたりさまも大いに結構ですが、結婚というゴールをめがけて不幸なひしめき合いをしている男女のなんと多いことか。

今回、道場の門を叩いたのは、どこか世捨て人のような佇まいの男性だ。容姿は普通だが、よく見ると切れ長の目に惹きつけられる。スッと通った鼻筋、薄い唇、骨がゴツっとしたセクシーな手、おさえられた感情表現にふと見せる笑顔……これには母性本能強めの女性はグッとくる。当然、モテた結果、彼は2回の離婚を経験しているのだ。

川崎貴子は、「彼は虚無感の中にある種の狂気がある」とポツリ。今回は、恋愛・結婚のみならず、“狂気の飼いならし方”についても考察を重ねている、いつもより“濃い目”の回だ。

今回も川崎貴子の自宅で道場は開かれた。お手製のピーマンの肉詰めやポテトサラダを食べ、娘たちとちゃぶ台を囲むという和気藹々とした昭和な空間の中、虎と龍の一騎打ちが雷鳴とともに始まった……

【川崎貴子】
2度の結婚を経験し、現在の夫は8歳年下のイケメンの元ダンサー。二女の母。乳がんの闘病経験も持つ。経営者、結婚コンサルタント、コラムニストとして多ジャンルで活躍中。

今回の相談者は、小田春哉さん(仮名・41歳)

小田春哉さん(仮名)のスペックはこちら!
年齢:41歳
職業:超有名IT関連会社勤務
恋人:なし
交際人数:5人以上
結婚暦:2回
離婚歴:2回
結婚願望:よくわからない
顔:身長175cm、シュッとしたスリムな風貌。パッと見ると普通だが、よく見るとカッコいい「雰囲気イケメン」。不思議なカリスマ性がある。

――今回の相談者は道場初の“バツ2”の男性だ。高学歴・高年収の超ハイスペック男子だが、威圧感が全くないという稀有な人物。個性が外見からは全くわからないのも特徴で、ファッションも無難なポロシャツにチノパンとシンプル。時計もバッグもスマホケースも無難なブランドで、趣味趣向を探る手がかりがない。世捨て人のような冷静さと、ロックンローラーのような熱さが同居していることがわかるが、どこか踏み込んではいけない何かを持っているような人物だ。

川崎:2回結婚して、2回離婚しているのね。“バツ2”ですね。よかったらそれぞれの経緯を教えてくれる?

春哉:もちろんです。今日は「まな板の鯉」という気分でここに来ています。

川崎:私もとっておきの包丁を磨いてきましたよ。

春哉:いかようにも料理してください。

川崎:で、どんな「オイタ」をしたのかしら? 2回も離婚するには、何かがあるはず。

春哉:それが特にないんですよ。2回結婚しましたが、1回も浮気はしていません。

川崎:へえ、そうなの!? ごめん、てっきり浮気かと。だってあなたの場合、借金やギャンブルやソシャゲ、アルコールなど、依存系じゃなさそうだしね。

春哉:はい、その通りです。まず、最初に結婚したのは、25歳のとき。ほんわかとした優しい女性で、「結婚してほしい」と言われ、交際1年で入籍しました。

川崎:とんとん拍子だったのね。相手は年上の女性?

春哉:はい。4歳年上です。なんでも僕のことを受け入れてくれる人でした。27歳のときに娘が産まれて、公私ともに満たされていたのですが、「俺の人生、これでいいのか?」と思うようになったのです。そのときに、ある女性を心の奥底から好きになってしまった。寝ても覚めても彼女のことを思うようになった。「離婚してほしい」と言ったら、妻は「いいよ」って

川崎:はあ??? 何それ?? 浮気していたんじゃない?

春哉:いや、全くしていません。結婚したまま彼女と交際するのは不誠実だと思ったので、離婚してから彼女に告白し、交際を始めました。

川崎:それが2番目の奧さん?

春哉:それが違うのです。この彼女はとても激しい性格の人で、交際1年で僕が耐えられず別れてしまった。

川崎:元妻と真逆のタイプ。

春哉:そのとき、元妻はどうしているんだろうと親に聞いたら、別の男性と交際していて、娘も懐いているとのことでした。

川崎:なかなかの展開ね。あと、男性は28歳くらいで大恋愛する人が多い気がする。ホルモンの影響もあるのかもね。ってことは、最初のお子さんは、もう中学生くらいか。

春哉:はい。中高一貫の女子校(名門)に通っています。新しい父親ともうまくいき、弟もいるようです。1人目の妻と離婚するときに都内のマンション一部屋と、相応の慰謝料を払い、今も毎月の養育費を払っています。娘からも時々連絡が来ますし、受験のときの塾の迎えなども時々やっていました。

川崎:養育費は親から子供への義務だし、「愛の証」だからね。「離れて暮らすパパは私のことを思ってくれている」と、子供の自己肯定感を上げる。それなのに日本の2割の人しか払っていない。これは本当に怒りを覚える事実だわ。だから、今はお嬢さん、感謝はあるんじゃないかしら?

春哉:当たり前のことをして、感謝されるのも変な……

川崎:(食い気味で)えらい!! 養育費の支払いが「当たり前」と言えるあなたが素晴らしい。2回目の結婚はどんな感じだったの?

春哉:28歳で離婚して、33歳くらいまで仕事に没入していたんです。2番目の妻との出会いは会社でした。当時、ウチの会社は外資系の金融関連会社と業務提携していて、彼女は出向してきていたんです。同じ年なのに海外経験も、社会人経験も豊富で、1を知って10どころか20くらい知ってしまう聡明さに惹かれたんです。

川崎:グローバルでビジネスをとらえる。仕事もできるんでしょうね。

春哉:はい。海外生活が長く、いろんなことを知っていた。彼女の親が商社マンで、幼い頃はドイツのデュッセルドルフに住んでいた。そして中高をニューヨークで過ごし、日本とカナダの大学を出ている。英語と仏語に堪能で、僕にはとてもまぶしかった。高嶺の花だと思っていたのですが、彼女が僕に告白してきて、そのまま交際したのです。

川崎:34歳同士か。それで結婚?

春哉:1年くらい交際しました。でも彼女の束縛気味なところとか、皮肉屋なところ、知識のマウンティングをするところにイラっとするようになって、別れようとしたんです。そんなときに、彼女の妊娠が発覚。

川崎:あなたは責任を取るように結婚した。

春哉:はい。しかも、子供は双子だったんです。妊娠中もトラブルだらけで、僕もできる限りのことをしたかった。妻の不安は取り除きたいし、話の聞き役に徹しました。妻が望むままに様々な物品を購入。しかし、妻は何をしても「足りない! 気が利かない!」と怒る。

川崎:妊娠中はホルモンバランスが乱れるからね。うつっぽくなったり、攻撃的になったり……。

春哉:それでも無事に子供が生まれてホッとしたのもつかぬ間、育児が始まりました。妻のイライラと不満を受け止めていたら、相当ひどい顔になっていたんでしょう。子供が生まれて8ヵ月目に、取引先の50代の男性から「春哉君、ひどい顔をしているよ。晩飯を食べようか」と半ば無理やり誘い出されたんです。

川崎:いい人生の先輩だね。2人目の妻はあなたに話して発散していたけれど、あなたの話を聞いてくれる人は誰もいなかった。誰かに話を聞いてもらうと、ストレスレベルが下がる。このときに、離婚のことを考えたの?

春哉:違います。2回目の離婚は妻から切り出されたんです。

川崎:発端は何だったの?

春哉:サンドイッチを投げたことです。

川崎:は? パンって殺傷能力ないじゃん。こんな感じで(手を交互にして)ひょいひょい投げたの?


春哉:違いますよ! いくら何でもそんなことしません。サンドイッチを投げるまでの経緯は長いのです。まず、この結婚のとき、僕は妻から「早く帰ってこい」と言われていました。門限が18時30分で、残業分は在宅で行うという生活が1年以上続いていた。

だから取引先の男性との会食も、無理を言って17時からに設定していただいたんです。ホントは、1時間で帰ろうと思っていた。でも話し込んでしまって、気づけば21時に……。そのことを伝えると、「奥さんだってね、おいしいものを食べれば許してくれるよ」とローストビーフのサンドイッチ(1人前5000円)を持たせてくれたんです。

川崎:ほんとに良いパイセンだ。

春哉:それで、妻に「ごめんね。これ、おいしいサンドイッチ♥」と差し出したら「何やっているんだよ!」と激怒。それにブチッときて、サンドイッチを玄関の床に叩きつけた。妻は「もう、こんな生活が嫌だ」と声を上げて泣いている。その夜は、深夜まで妻の不満と罵倒を黙って聞いていました。僕が2人の子供のミルクを担当し、明け方にぐっすりと眠った。そして、朝8時に起きたら子供たちも妻もいなかった。

僕は保育園の送り当番なので、「おかしいな」と思いながらもとりあえず会社に行き、18時30分に帰宅したら、妻と子供の荷物が一切合切なくなっており、LINEで「離婚したい」と言ってきたんです。

川崎:は?? それで離婚に応じた。

春哉:僕も疲れたので離婚に応じようと思ったら、今度は「離婚はしたいけど条件がある」と言い出して、お金の面でごねてきた。2人目の妻は海外の離婚事情に詳しく、僕の金融資産や不動産資産を握っていたんです。それを全てよこせと言ってきた。

川崎:ごめん。そこまで妻を駆り立てるって、育児が大変だった以外、他に何かあったのでは?

春哉:浮気は一切していません。ただ、僕が大学時代の友達(女性・既婚者)と、家のグチをやり取りしているLINEを見られた。家族の共有PCから見たようなんですよ。

川崎:え?あなたITよね。ゆるゆるなセキュリティが心配だわ。

春哉:自分のことだと危機感がないんですよ。ついでにSNSも半ば乗っ取られてましたから。

川崎:ねえ、ほんとに大丈夫!? あなたの会社のサービス、私も使っているのよ!

春哉:会社は優秀なプログラマーとエンジニアがいますから大丈夫です(キリッ)。まあ、妻は海外生活が長いから、SNSにすごく詳しいんです。僕は浮気をしないのに、いつも疑っていた。どの友達とつながり、どの画像や投稿に「いいね」をしたかをエクセルで管理して傾向を分析していたんです。

ある日、「あなたは不倫願望があるから“いいね”をするんだ」と突っかかってきた。根も葉もないことなので「違う」と言うと、結婚してからの「いいね」の傾向と属性をグラフで見せてきた。

川崎:なぜ、不倫の記事に「いいね」をしたの?

春哉:ウチの会社はメディアも運営しています。自社の記事は何も考えずに「いいね」しますよね。

川崎:まあ、そうだけどさ。それにまさか妻が夫の「いいね」まで監視しているとは思わないしね。あなたの結婚前の“違和感”がドンズバで当たってしまったのね。ハイスキルな女性が本気で管理しようとすると、あらゆるツールを駆使して締め付けてくる。でも、自分も仕事をしているのだから、理解がありそうなものなのに。

春哉:僕が再婚だったので、不信感や不安があったんじゃないかと思う。

川崎:あ、そうか。そりゃ心配だな。

春哉:うっ、今のパンチは効きました。見事なクロスカウンターストレート。

川崎:2回目の離婚話が持ち上がった時はどんな気持ちだった?

春哉:ショックでしたよ。結婚生活を続けたいと思っていましたから。僕よりちゃらんぽらんで浮気している人もいっぱいいるのに、彼らは結婚生活を継続している。なぜ僕はダメなんだろうか……って思いましたもん。

川崎:2回目の結婚は、あなたは妻に対して違和感があり、妻はあなたへの不信感で始まった。キャリア女性って「プライドは高いけど自己肯定感が低い人」が多い。だから、最低のシナリオのシュミレーションが癖になってる女性、少なくないのよ。それを家庭運営に持ち込んだという悲劇よね。妻は常に最悪のシナリオありきで物事を考え「私の夫は最低な行動をするに違いない」と不幸な方向に舵を切っていく。こういう女性は仕事で成功しても幸せになりづらいのよね。

春哉:ハッ! 明文化されると腑に落ちる。向こうから言い出したのに、離婚は長引きました。協議→調停→裁判と4年間もかかった。もめたのは財産分与と親権。彼女はメンタルが強く、頭もいい。タフすぎるネゴシエーターの前では、僕は赤子みたいな存在ですよ。結局、不当ともいえる財産分与分を払って、2人分の養育費も払って離婚が成立。それが1年半前です。

川崎:ってことは、3人分の養育費を払っているの!?

春哉:はい。1回目の結婚で授かった14歳の娘は面会権もあり、元妻も彼女が再婚した夫も理解してくれて、月1回以上会っています。しかし、2回目の結婚で授かった双子とは会えていません。僕としては誘拐されたようなものなのですが、会わせてくれない。でも、いつも彼らのことを思っています。今でもふと、夜中にミルクを飲ませたり、おむつを替えたりしてた生々しい記憶がフラッシュバックして、涙が出ていることもあるんです。双子はこれから5歳になるんですよね……

川崎:さて! しんみりしたところで聞くけど、なんか反省してる?

春哉:痛っ! いいパンチ来ました。反省……していると思います。でも具体的に何かと聞かれると、特にないかもしれません

川崎:いい? あなたの離婚は2回とも子供がいる。自分と妻とは合わないけど、子供が関係しているぶん「もっと何かできなかったか」と考えない? 私も同じように子連れで離婚経験があるから気持ちは解るわ。でも、ちょっと考えてみて?

春哉:(1分間考える)ひとつ、僕にも問題がありました。端的にいうと僕の“いらち”なところを自分でコントロールするというのは一つの反省点です。結婚生活を継続している人には、こらえる力があるけれど、僕にはない。
(編集部注「いらち」とは関西地方の方言で「せっかち」「気が短い」という意味)

川崎:いらち(笑)! そう来たか! 私もそうだわ。あなたと同じ。

春哉:怒ると、ちゃぶ台をひっくり返しちゃう。

川崎:サンドイッチを投げちゃう(笑)。もちろん、仕事や友人関係ではいらちなところを周到に隠している。なぜなら怒りの感情を見せることは、社会的にNGだから。普段こらえているから、家庭では出てしまう。わかるわ……私、ムカッとした後、落ち着いてから話せばいいのに、その場でゴングが鳴って理詰めで向かっていくから。私、逃げようとする夫に「貴様、逃げる気か!」って首根っこをつかんだこと、何回かあるもの。比喩じゃなく。ねえ、今度一緒に“滝行”に行かない?

春哉:滝に打たれて心頭滅却! これ必要ですね。行きましょう!

川崎:こういう“血の気”って、これからピークを迎えるのよ。男性も更年期があるから。そういえば、駅や公共の場で、駅員さんや子連れの人を怒鳴っているオジサンがいるじゃない? あれって更年期の影響もあると思う。ホルモンバランスの乱れなのよ。『命の母A』を飲んだ方がいいかもしれない。

春哉:なんですか? それ。

川崎:女性向けの更年期の薬よ。男性用のお薬も探してみるといいかもね。とりあえず私たちはアンガーマネージメントを“一緒に”頑張りましょうよ。

―――本連載開始以来の珍事だった。川崎貴子の口から「一緒に」という言葉が出たのだ。これは初めてのことで、スタッフ一同、驚愕が隠しきれなかった。

川崎:でもさ、サンドイッチの話に戻るけど、「おいしいものを持ってきてくれて嬉しい」って女性もいるよね。

春哉:そうですよね。僕と2回目の妻は相性が悪かったのかもしれない。

川崎:やっぱりあなたはさ、離婚に対して反省しても「学び」がないよね。だって、「相性」って言葉が自然に出てきたもの。相性のせいにするってことは、原因が自分にないと根本的に考えているってことじゃない? ここまで話してわかったけれど、あなたの女性遍歴は、真逆のタイプの女性のミルフィーユ。最初の妻は温厚、次の妻は激しい……きっとあなたは、このタイプがダメだから、真逆のタイプと付き合おうと短絡的にかんがえているのかもしれない。

春哉:はっ! その通りでございます。ところで、僕はどうすればいいのでしょうか。

川崎:まずは2回の離婚で反省していることはよくわかった。そして、そこから学んだことを書き出してみよう。やってないでしょう。

春哉:はい。全くやっていませんでした。

川崎:私も同じだった。最初に離婚した後に、公私ともにいろいろうまくいかないことがあって、学んだことを書き出してみたの。そしたらその直後から、いい方向にすすめるようになった。内省を明文化すると、すべきことがわかるのよ。

春哉:僕は「自分は悪くない」という意識が強かったと気づきました。この道場に来てよかったです。

川崎:結婚願望はあるの?

春哉:一緒に旅行したり週末を過ごしたりする相手は欲しいです。去年の1月に離婚が成立してからは、コロナ禍もあって、しばらくはボーッとしていたのです。しかし5月くらいにリングに上がる気になったんです。

川崎:で、ロッキーは何をしたの?


春哉:マッチングアプリにチャレンジしたんです。短期集中だと思い、5月に15人と会ったんです。みんなかわいい人でしたが、特に決め手がない。次々と会ううちに、なぜか適応障害を発症したのです。

川崎:え?

春哉:マッチングアプリで約束した女の子との待ち合わせ場所に行かなくちゃいけないのに、体が動かない。無理していくと、朝起きてもだるい。何もする気が起きない。何も楽しくない……そのうちに風呂も食事も面倒になり、ひたすら寝ていたら一緒に住んでいる友人が「大丈夫か」って病院に連れて行ってくれた。

川崎:友達と一緒に住んでいるのね。

春哉:はい。僕は不動産購入が趣味で、都内にいくつか物件を持っているんです。今住んでいるのが、下町にある5LDKの一戸建てで、そこに友人2人と、ウチの会社でインターンをしているベトナムからの留学生と男4人で住んでいるんです。

川崎:なんとダイバーシティな暮らし。それはいい環境ね。日本の多くの男性は家庭と会社だけにコミットしてしまい、他の世界がない。でもあなたは、いろんな価値観や生き方があることを生活の中で経験できる。

春哉:ありがとうございます。ほめてもらうとうれしい。

川崎:でも、あなたはやりすぎだよ。裁判で疲れ果てた4ヵ月後に、ハードに婚活をしたら心身の調子が悪くなるのは自然よ。恋愛や婚活って、ルールがない無差別級格闘技で、完全な駆け引き。新規の人に会って、相手が自分の離婚歴をどう思っているか、どこまで依存するか、何を求めているかをバーバルとノンバーバルで探り合う行為だから負荷は当然かかる。超ストレスフルな行為なのよ。裁判後にリングに上がってはいけない!

春哉:なるほど。トライアスロンの次にフルマラソンをするようなものなんですね。

川崎:そうよ。寿命が縮むわよ! 婚活する前に、自分が癒されるところに行って、充電しないと。でもね、40代って、自分のバッテリーの容量が感知できなくなるの。無理してしまう気持ちもわかる。「まだまだ若い。まだいける」って思いたいしね。

春哉:はい。問題点が整理されて、清々しい気持ちです。とりあえず、僕は自分を癒しつつ、2回の離婚の反省と学びを書き出しながら、アンガーマネージメントをして、ホルモンバランスを意識して……う~ん、恋愛の前に、やることがたくさんありますね。

川崎:それも必要なプロセス。プロジェクトも足場固めをしなければ、なかなか成功しないでしょ? 結婚するかどうかは別として、3人目のパートナー探しは焦らず行きましょう。

春哉:はい。今日は未知なる自分に出会えて、もやもやしていたことがクリアになりました。これから僕に“合う人”に出会えるように精進していきます。

 

記事へのコメントもドシドシよろしくお願いします。川崎先生が答えてくれるかも?

Text:Aki Maekawa

Photo:Yuji Hirose

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【川崎貴子 プロフィール】
女性に特化した人材コンサルティング会社、リントス株式会社代表取締役。経営者歴23年。女性の裏と表を知り尽くし、人生相談にのりフォローしてきた女性は2万人以上。婚活結社「魔女のサバト」働く女性の為の婚活サイト「キャリ婚」主宰。「女のプロ」「黒魔女」の異名を取る。15歳と8歳の娘を持つワーキングマザーでもある。著書に、著書に、『結婚したい女子のための ハンティング・レッスン』(総合法令出版)、『愛は技術 何度失敗しても女は幸せになれる。』(KKベストセラーズ)『私たちが仕事を辞めてはいけない57の理由』(大和書房)『上司の頭はまる見え。』(サン マーク出版)『モテと非モテの境界線』(講談社)など。

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