ハンバーガーメニューボタン
FORZA STYLE - 粋なダンナのLuxuaryWebMagazine
CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

新型レクサスNX、いまわかっている全情報。 早く新情報来て!

無料会員をしていただくと、
記事をクリップできます

新規会員登録
説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

新開発2.4Lターボは275hp+AWDでバカッ速!

新世代レクサス第一弾、中核を担うSUV『NX』が正式に発表されたのは2021年6月21日。以来、追加情報がありません。現在判明しているのは内外装のカラー情報、パワートレーンや先進安全装備の数々であり、発売日や価格、モデル構成やその装備などの詳細は不明のまま。新型NXが気になる方はストレスが溜まると思います。

現時点で公式HPを見ると「現行モデルの販売は終了」のアナウンス。そして、「新モデルの発売は2021年秋を予定」とあります。ということは、日本発売は早くとも9月1日。六曜でいえばこの日は先勝なので重要な新型車の発売日としてはわるくありません。

さらに縁起を担いで大安に絞り込み、かつ、ディーラーの定休日と被らない平日、火曜日から金曜日で検討します。9月なら10・16・22日。10月なら8・14・20日となります。メーカーの立場ならこの6日間、もしくはその前日に発表するのでは? というのが現時点での憶測。

新たに判明した事実もありますので、現在分かっている情報を妄想も含めまとめておきます。おさらいの意味でもご確認ください。

【新型レクサスNX 主要諸元】
ボディサイズ:全長4660(+20)×全幅1865(+20)×全高1640(+5)mm
ホイールベース:2690(+30)mm
タイヤサイズ:235/50R20・235/60R18

【モデル構成とパワートレーン】
●NX450h+(PHEV)
・2.5L 直列4気筒プラグインハイブリッド(E-Four)
●NX300h(?)
・2.5L 直列4気筒ハイブリッド(E-Four / FF)
●NX300(?)
・2.5L 直列4気筒自然吸気(スタンバイAWD / FF)
●NX350(Turbo)
・2.4L 直列4気筒ターボ(フルタイムAWD)

リアルに数多く売れるのはやはりハイブリッドの『NX300h』でしょうか。上記のデータはモデル名に「?」を追記しましたが、前モデルを考えると『NX300』を含めこのモデル名を継承すると予想します。

クルマ好きがこだわるべきモデルを挙げるなら、新グレードの『NX350』です。新開発2.4リッター直4ターボ「T24A-FTS」エンジンは最高出力275hpとパワフル。おまけにDirect Shift-8AT+電子制御フルタイムAWDの組み合わせですから、インプレッサやランエボといった往年のWRCモデルを連想させます。ちなみに0-96km/h加速は6.5秒といいます。

レクサス初のPHEV 『NX450h+』は補助金次第といったところです。もし、この補助金が“あと払い”の還元システムなら、お父さんはこっそり“ヘソクリ”に。奥様はしっかり見張っておきましょう。詳細は避けますが事前協議は各ご家庭内でどうぞ!

最後に価格予想です。旧モデルの最終型はNX300h(直列4気筒 2.5L エンジン+ハイブリッドシステム)が税込519円~612万7000円、NX300(直列4気筒 2.0L エンジン+インタークーラー付ターボ)が454万6,000円~548万3000円でした。

新型は『Lexus Safety System+ 3.0』の搭載など、大幅に進化を遂げています。さらに半導体不足など価格を押し上げる社会的要因もあります。その点を考慮すればボトム価格は20万円以上上昇しそうな気配です。

リアルに購入を検討されている方は早めにディーラーを覗いてみましょう。そして、初めてのレクサスという方は『LEXUS Mail News』に登録を。最新情報が入手できますし思わぬ特典があるかもしれません。すでにレクサスオーナーという方は担当者に一声かけておきましょう。事前発注など案内が来るはずです。

ブツヨク成就は最新情報から。アンテナ感度を上げてリサーチを怠りなく。新たなニュースが判明次第、さらにアップデートした情報をお届けいたします。

Text:Seiichi Norishige

新型レクサスNX



RANKING

1
2
3
4
5
1
2
3
4
5