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WATCH 【腕時計羅針盤】

【カシオG-SHOCK、ティソPRX】まさかの1万円台、コスパ最強の腕時計3選

みなさん、こんにちは。

腕時計羅針盤、RYです。

個人的に、最近クォーツ式腕時計が盛り上がってきていると感じております。

そこで今回は、クォーツ式腕時計の特徴について簡単におさらいし、私が思う「コスパ最強のおすすめクォーツ式腕時計」を、#腕時計魂のポストから3本選んでピックアップしたいと思います。

クォーツ式腕時計とは?

クォーツ式時計は、水晶(クォーツ)に電圧をかけると一定の振動数を発するという原理を利用して針を動かしている方式の時計です。

このクォーツ式腕時計は、1969年に日本のセイコーが世界で初めて実用化に成功して以降、それまで比較的高級品であった腕時計を、安く大量に生産することが可能になり、しかも精度が高いので世界中で爆発的に広がりました。

その結果、機械式時計生産の中心地であったスイスの時計産業は大打撃を受け、廃業に追いやられるメーカーが続出する事態にまでなりました(俗にいう“クォーツショック”です)。

以降、安くて精度の高いクォーツ式腕時計が世界を席巻し、1970年代80年代はまさにクォーツ式腕時計の時代であったと言えると思います。

その頃、影を潜めていた機械式腕時計は、1990年代以降徐々にその良さが再認識され、現在では趣味・嗜好品や芸術品としての側面を強め、確固たる地位を築いているばかりでなく、その勢いを年々増しています。

逆にクォーツ式腕時計は、スマートウォッチの台頭により苦戦を強いられ、売り上げペースを世界的に鈍化させているというデータもあります。

一般的に、機械式時計は高級感や芸術性を売りにしているのに対し、クォーツ式時計は安くて正確という点を売りにしていることが多いため、スマートウォッチと客層がバッティングしているのでしょう。

そうであれば、拡張性の高いスマートウォッチに人が流れていくのは必然と考えられ、今後は機械式時計とスマートウォッチのツートップになっていくと個人的には予想しています。

逆にクォーツ式腕時計が生き残るためには、安くて正確以外の何かを加える必要があると思います。

個人的には、この「何か」を各ブランドがこぞって模索し、試行錯誤を重ねているように感じます。

そしてここ数年、その試行錯誤が実って、非常に商品力が高く、時計愛好家も唸らせるようなクォーツ式腕時計が多く出てくるようになったと感じています。

元々、クォーツ式腕時計は比較的安価でありながら非常に正確で、しかも軽くて丈夫という特性もあるので、そこに+αの何かが加わるのであれば、人気が爆発するだけのポテンシャルは十分です。

今回紹介する3本は、その「何か」を感じる時計であり、実際に大人気で品薄状態や入手困難という状況にまで至っている時計達です。

1. ティソ PRX

@shotime_gramさんの#腕時計魂のポストより

1本目に紹介する時計はティソのPRXです。

ティソのPRXは、1978年に誕生した同社の腕時計のデザインを現代版に再解釈して、今年誕生した時計です。

1970年代と言えば、時計業界にとっては非常に意味深い年代です。

先述したクォーツショックはもちろんですが、その一方で今大人気の「ラグジュアリースポーツウォッチ」のはじまりとなった時代でもあります。

このティソのPRXも、薄型かつ時計のケースとブレスレットが一体型になっており、シャープでスポーティな印象ですよね。

これは、まさにラグジュアリースポーツウォッチでよく使われるデザイン文法で、良い意味で“70年代らしい”デザインだと思います。

実物を手に取るとその外装の仕上げは価格以上の出来で、ひんやりと冷たい金属の塊感、パキパキっとしたエッジの立ち具合、サテンと鏡面仕上げの使い分けなど素晴らしいと感じました。

サイズはケース径40mmで厚さは10mm強なので、多くの日本人にとって非常に軽快で使いやすいサイズ感ですね。

シンプルなデザインでありながら、外装のクオリティが高いので、しっかりと存在感もある万能な時計だと思います。

ちなみにPRXは“Precise and Robust (高精度かつ堅牢)”という意味を持ち、”X”で10気圧防水性能を表しています。このことからもオールマイティーに使いやすい汎用性の高さを感じますね。

5万円台でスイスの腕時計が手に入るというのも嬉しいですし、万人にオススメしやすい一本です。

2. タイメックス Q TIMEX

@jam_ex2020さんの#腕時計魂のポストより

2本目の時計は、タイメックスのQ TIMEXです。

Q TIMEXのオリジナルは1979年に誕生した腕時計(先ほどのティソPRXと1年違い)で、2020年に復刻版として誕生しました。

誕生するや否や、そのレトロなデザインや当時物感溢れるオーラに人気が殺到し、即刻完売となってしまった超人気クォーツ式腕時計です(正直、腕時計で“完売”というのはなかなか聞かないので、とても驚いたのを今でも覚えています)。

しかし、その人気もなるほどと頷けるだけのクオリティの高さを感じる時計であることは間違いありません。

先ほどのティソのPRXが「ひんやりとした金属感」といったワードが連想されるものだとしたら、こちらのQ TIMEXは「温かみのあるヴィンテージ感」といったワードが連想されます。

ぷっくりと丸みを帯びたドーム状のアクリル製風防、“焼け感”のある夜光塗料、アルマイト加工のベゼルが古き良き時代を彷彿としてくれます。

またインデックスやQの書体など、全体的に「〇」が多く使われており、どこか優し気な印象もありますよね。

2万円台で購入でき、ベゼルのカラーリングも豊富にあるので、ついつい色んな種類を買い集めてしまいそうな程、魅力の詰まった時計だと思います。

アメカジやヴィンテージ系のファッションを好む方であれば、ドンピシャでハマる一本になるはずです。

3. カシオ G-SHOCK GA-2100

@merci.ppさんの#腕時計魂のポストより

3本目はカシオのG-SHOCKからGA-2100シリーズです。

この独特な八角形の形状から、世界の時計好きの間では“カシオーク”の愛称で親しまれているモデルです。

G-SHOCKは言わずと知れた名作腕時計で、究極のタフネスを目指して1983年に誕生した腕時計ですが、このGA-2100シリーズはさらにスリム&コンパクトを目指して2019年に開発されました。

なんとG-SHOCKでアナログ腕時計が登場するのは30年ぶりとなっています。

そのコンセプトどおり、G-SHOCKのタフネス感は感じさせない、スマートですっきりとしたフェイスになっていますよね。キレイ目の私服でも合わせやすそうです。

涼し気な顔をしながら、その堅牢性はG-SHOCKそのものという安心感のギャップがたまらないです。これが1万円台で買えるなんて、なんて素晴らしいのでしょうか。

こちらの時計も世界的に人気を博しており、限定品などはあっという間に売り切れてしまうこともあるので、最新情報にはアンテナを張っておきたい一本です(私はmerci.ppさんの写真のグレーモデルが欲しかったのですが買いそびれてしまいました泣)。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、「圧倒的に買いなクォーツ式腕時計3選」というテーマについて書かせていただきました。

もう一度おさらいすると、

1. ティソ PRX

2. タイメックス Q TIMEX

3. カシオ G-SHOCK GA-2100

の3本をピックアップさせて頂きました。

どれを買おうか迷うという方のために、ざっくりとキャラクターを分けると、

万能に使いたいのであればPRX、カジュアルシーン中心に使いたいのであればQ TIMEX、アウトドアシーン中心で使いたいのであればGA-2100でしょうか。

もちろん一目ぼれした一本があるのであれば、その時計を買ってあちこちに連れまわすのが一番幸せになれるとは思いますので、参考程度にして頂ければと思います。

それではまた!ありがとうございました。



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