WATCH 【腕時計羅針盤】

パネライ、ブライトリング、SINN...男が憧れる男へ。硬派でクールな腕時計ブランドといえば?

皆さんこんにちは。

腕時計羅針盤、RYです。

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今回も前回と同様、「どんな自分になりたいか?」あるいは「どう見られたいか?」という逆転的発想で時計ブランドを選ぶというコンセプトのもと、記事を書いてみたいと思います。

前回は「ビジネスの信頼感を上げる時計ブランド3選」というテーマでしたが、今回は「男が憧れる男へ。硬派でクールな時計ブランド」というテーマで、3つの時計ブランドを紹介したいと思います。

1. ブライトリング

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#腕時計魂のポストより、@bigbigbigbigbig2020さんのブライトリングのナビタイマー

”男らしい時計ブランド”と聞いて、真っ先にブライトリングの名前を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

ブライトリングは1884年の創業以来、クロノグラフの開発・製造を得意としており、特に航空機のパイロットのための腕時計造りを中心として歴史を紡いできました。

例えば1910年代には、現在のストップウォッチの原型とも言える、独立した専用プッシュボタンを備えたクロノグラフを世界で初めて開発し、1969年には、自動巻きクロノグラフを世界で最初期に発表したメーカーの一つとなっています。

こうしたブライトリングの時計は世界中のパイロットに愛され、特に同ブランドのアイコン的存在のナビタイマーの初代モデルは、AOPA(世界パイロット協会)の公式時計に認定されるほどでした。

2000年代に入ってからは、すべての製品を100%クロノメーター化させ、精度にさらに磨きをかけるなど、進化を続けているブランドです。

ブライトリングの時計はパイロットウォッチが多く、多機能かつ高い視認性を確保するため、基本的にゴツくて大きいものが多く、硬派で男らしい雰囲気をまとっています。

そのため、特にTシャツ+デニムやライダース、フライトジャケットなどと相性は抜群です。

さらに、パイロットを支えてきた歴史や、時計の開発物語が男心をくすぐりますよね。

ちなみに、ブライトリングは公式グッズがどれもカッコいいので、ついつい欲しくなってしまいます(私も持っています)。笑

2. Sinn

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#腕時計魂のポストより、@yuki.0052さんのSinnのUX

パイロットウォッチを語るうえで欠かす事の出来ないブランドの一つがSinn(ジン)です。

究極の計器としての時計を日々、研究・開発しているドイツの時計ブランドで、正式名称はSinn特殊時計会社。

Sinnを創業したヘルムート・ジン氏は1916年生まれのドイツ軍パイロットでしたが、大戦中に負傷し、その後パイロット教官となります。

彼は、パイロットの命を守るのは「正確な計器」だと身をもって経験したことで、1961年、特殊な環境でも正確に時を刻む時計を作るための会社を立ち上げます。

これが、Sinn特殊時計会社の成り立ちです。

その名の通り、他ブランドが作らないような特殊機能を持つ時計を製造し、特殊警察や医療従事者、冒険家など、過酷な環境で働くプロフェッショナルたちの心強いパートナーとなっています。

さらに、明確な工業規格が存在しないパイロットウォッチというジャンルにおいて、工業規格を定めようと、ドイツ国内の教育機関や企業と研究を進め、「TESTAF」と「DIN8330」という、パイロットウォッチのドイツ工業規格を定めてしまうほどのブランドです。

Sinnの時計の魅力は、オーバースペックとも言える圧倒的な堅牢性と、Sinnならではの特殊機能の数々です。

例えば5000m防水の時計や、ドクターヘリに乗る救命医師のための時計などもラインナップされています。

タウンユースでそこまでの機能が必要かと言われれば必要ないかもしれませんが、そのオーバースペックにロマンを感じずにはいられません。

最高に硬派で真面目なブランド、それがSinnだと思います。

3. パネライ

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#腕時計魂のポストより、@sheep.1219さんのパネライのルミノール

ブライトリングとSinnが空の時計だとすれば、パネライは海の時計になるでしょうか。

世に言うダイバーズウォッチが誕生したのは1953年ですが、実はそれ以前に、既に潜水で使われている時計が存在しました。それが、パネライの「ラジオミール」です。

パネライの創業は1860年。イタリアのフィレンツェで、時計店および時計学校として誕生しました。

そして1936年、パネライはイタリア海軍の要請で特殊潜水部隊のための時計「ラジオミール」を開発します。

当時、時計は戦果を大きく左右するほどの重要物であり、ラジオミールは軍事機密事項としてイタリア海軍にのみに納品され、市場に出ることはありませんでした。

しかし、1990年代に冷戦が終わり、平和な時代が訪れると、徐々に軍需規模は縮小し、パネライはいよいよ民生品を作り始めます。しかし、知名度は高くはありませんでした。

そんなあるとき、一人の映画俳優がパネライの時計を気に入り、オーダーしては知人に配ったりしていました。その俳優こそが、あのシルベスター・スタローン氏です。

1997年、彼の配った時計がリシュモングループ幹部の目に留まり、パネライは名門リシュモングループ入り。

翌1998年の国際展示会で鮮烈なデビューを果たし、2000年代のデカ厚時計ブームを牽引するという数奇な運命をたどったブランドです。

そんなパネライの時計の魅力は代名詞の「デカ厚」ではないでしょうか(小型・薄型のラインナップも最近は多くなってきています)。

そしてアイコニックなクッション型ケースは、一眼でパネライであることを認識できるほど象徴的でありながら、どこか柔らかく優しい印象も兼ね備えています。

ハードな軍事ミッションのために誕生した背景を持ちながら、それを思わせないエレガンスさ、余裕のある雰囲気。まさにイタリアンなかっこよさを持ったブランドです。

まとめ

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いかがだったでしょうか。

今回は、「男が憧れる男へ。硬派でクールな時計ブランド」というテーマで、3つのブランドを紹介させていただきました。

いずれのブランドも、ミリタリーや過酷な環境で働くプロフェッショナルを支えてきたという歴史的背景を持ちながら、今なおブランド哲学を守り、日々進化し続けています。

芯の通った、ブレない信念を持っている男性は、同性からみてもかっこいいですよね。

今日紹介させていただいたブランドは、そんな男性像に近づけるアイテムになるのではないでしょうか。

今回の内容が、皆さんの参考になれば嬉しいです。

それではまた!ありがとうございました。



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