CAR Dr.ノリシゲの妄想ドライブ

【ベンツの新型Cクラス発表】この満足感プチSクラス? いやそれ以上!

説明しよう! 妄想ドライブとはヴェテラン モータージャーナリスト・ノリシゲセイイチが「このクルマにのったら、こんなことをしたい。こんなところに行きたい。この街道でぶっ飛ばしてチャンネーとこんなことがしたい!」と妄想の世界に遊ぶ気絶コラムである!

新世代Cクラスはエレガンスを先進性でアピール!

メルセデス・ベンツの新型Cクラスが発表されました。欧州では3月下旬から受注を開始し、そしてデリバリーは夏頃とのアナウンス。第一印象はプチSクラス。C<E<Sというヒエラルキーは変わらぬものの、3クラスとも新世代は保守路線から一転して攻めている感じ。躍動感あるデザインはその表れといっていいでしょう。

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一番変化を感じるのはインテリアです。メーターも中央のインフォテインメント用モニターもタブレットそのもの。アナログなボタンはステアリングのスポークに設けられた操作系程度に見受けられます。ちなみにシフトレバーもSクラス同様にステアリングコラムから伸びたレバーで操作します。

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メカニズム上のトピックは全車48V電圧のインテグレーテッド・スターター・ジェネレーター(ISG)を採用するマイルドハイブリッド仕様になったこと。バッテリーだけで約100km走行可能というプラグインハイブリッド車は遅れて登場するようです。

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エンジンはガソリン、ディーゼルともに直列4気筒(ターボ)のみ。トランスミッションは全車9速ATを採用します。ボディサイズはアップして全長で+65mm。実際の車内空間も拡張され後席足元で+20mm広くなりました。大きくなったボディは4WS(後輪ステア)を採用し、現行型より実用性とフットワークが向上しています。

欧州モデルのスペックで新型Cクラスを見てみましょう。ちなみにかの地ではセダンではなくサルーン、ステーションワゴンをエステートと表記しています。

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●Mercedes-Benz C-Class(W206)

【Saloon】
ボディサイズ:全長4751(4686+65)×全幅1820(1810+10)×全高1438(1447-9)mm
ホイールベース:2865(2840+25)mm
トレッド(前後):1582(1563+19)/1594(1546+48)mm
サスペンション型式:4リンク/ マルチリンク
ラゲッジ容量:455(455)L

【Estate】
ボディサイズ:全長4751(4702+49)×全幅1820(1810+10)×全高1455(1462-7)mm
ラゲッジ容量:490-1510(460-1480/+30)L
※ホイールベース、トレッド、サスペンション型式はサルーンに準ずる

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新型Cクラスを自動車好き目線でチェックすれば、新規開発のフロント用4リンク式サスペンションに目が止まります。これだけでも部品点数が増えてコスト増なのですが、こんなところも新世代メルセデスの方向性を示しているのかもしれません。

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【C180】
総排気量:1496cc
最高出力:125kW(170hp)/ 5500-6100rpm
モーター出力:15kW(20hp)/ 200Nm
最大トルク:250Nm / 1800-4000rpm
最高速度:231km/h

【C200 / C200 4MATIC】
総排気量:1496cc
最高出力:150kW(204hp)/ 5500-6100rpm
モーター出力:15kW(20hp)/ 200Nm
最大トルク:300Nm / 1800-4000rpm
最高速度:246 / 241km/h

【C300 / C300 4MATIC】
総排気量:1999cc
最高出力:190kW(258hp)/ 5800rpm
モーター出力:15kW(20hp)/ 200Nm
最大トルク:400Nm / 2000-3200rpm
最高速度:250km/h

ガソリンエンジンは1.5リッターが出力違いの2機種、2リッターが1機種です。最量販モデルは180でしょうが、装備を考えると価格上昇は否めません。ディーゼルエンジンはストロークを伸ばして若干排気量アップ。コチラも進化が期待できます。

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【C220 d】
総排気量:1992cc
最高出力:147kW(200hp)/ 4200rpm
モーター出力:15kW(20hp)/ 200Nm
最大トルク:440Nm / 1800-2800rpm
最高速度:245km/h

【C300 d】
総排気量:1992cc
最高出力:195kW(265hp)/ 4200rpm
モーター出力:15kW(20hp)/ 200Nm
最大トルク:550Nm / 1800-2200rpm
最高速度:250km/h

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冒頭に触れましたが、新型Cクラスの世界観はSクラスと共通するコクピットの眺めです。おそらくオプション設定されるのでしょうが、センターモニターは標準が10.25インチ。進化を続けるMBUXをフルスペック望めば11.9インチへとサイズアップします。

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運転席正面のモニターは標準が10.25インチで、ARヘッドアップディスプレイを望めば12.3インチのモニターになると思われます。各種安全装備に関する警告とリンクしたアンビエントライトなど、格上げ効果満載の装備が用意されているようです。

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もはやラグジュアリーな印象さえ漂う新型Cクラス。これからのライフスタイルを見越した新装備の数々に思わず価格が気になります。予想価格はフル装備&AMGライン装着で希望的には500万円台半ば、リアルにはコミコミ600万円以内という感じでしょうか。

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というワケで、現行型はラストスパートの在庫処分セールと予想します。価格的にはコチラが財布に優しいのですが、この夏から秋口にかけて新型が日本に導入されることをお忘れなく。いずれにせよ、Cクラスに乗ればコンパクトクラスでは味わえない満足感が得られることは確かです。

Text:Seiichi Norishige

メルセデス・ベンツ



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